毎日のパフォーマンスを上げるためにできる事

「日々のパフォーマンスをあげるたい」と願っている方々は多い。生産性を向上させるためのツールを活用したたり、インプットを増やしたり、効率を上げることに注力することが多いだろう。

しかし多くの場合、「頭の中は整理するけれど、身体のことは気にしない」という方が多いのではないかと思われる。そこで身体のパフォーマンスを上げるために、多田メソッドでカイロプラクティックを提供する多田先生にお話を伺った。

身体のメンテナンスを行うことこそ、日々のパフォーマンスを大きく左右する

—先生は、毎日のパフォーマンスを上げるために、身体の調子を整えることが有効とおっしゃっています。それはどのような意味でしょうか。

多田:私は、身体のメンテナンスを行うことこそ、日々のパフォーマンスを大きく左右すると考えています。

例えば、歯が痛いときは何も仕事が手につかないという経験は誰しもにあるのではないでしょうか。痛みは頭の中の支配してしまうのです。人の頭をコンピュータに例えるならば、脳みその中のメモリが痛みの処理で一杯になって、動作しなくなっている状態だといえます。歯医者に行き、適切な治療を行い、痛みが消えると、手につかなかったのが嘘のように仕事が進むはずです。

つまり痛みを取り除くことで、頭の中に余裕が増え、処理できる幅が広がったわけです。

—-誰しもが経験があることですね。普段の生活でもパフォーマンスに支障がでることがあるでしょうか。

多田:多くの方が抱えている身体の異常に、肩こりや腰痛があります。実は多くの原因はストレスです。身体のどこかへの高い負荷が、肩こりや腰痛といった症状としてあらわれます。ちなみに3大ストレスは、気候・ウィルス・重力と言われています。1935年に物理学者ハンス・セリエがはじめてストレスという言葉を用いました。

そのため、原因を治療しなければ必ず再発してしまうものです。

肩こりや腰痛などは多くの場合、症状が出てから治療しようとするため、原因を探ることも大変になり、結果的に治療に時間がかかります。特に日本人は症状が出てから来院される方が多いといえるでしょう。

日本人は症状がなければ、自分で身体の状態に気付けない状態に陥ってしまっている

—-ストレスの積み重ねが精神面ではなく、身体面に影響しているのですね

多田:日本人は症状がなければ、自分で身体の状態に気付けない状態に陥ってしまっているのです。

症状が出ない間でも、例えば頭の中は身体の違和感を感じ、頭のメモリが使われてしまっていることを考えると、多くの方が実は本来のパフォーマンスを発揮できていないといえるかもしれません。

身体のどこにストレスをかかっているのかがわかり、症状が出る前に治すことができれば、未来の悪化を防ぐだけでなく、パフォーマンスも大きく向上するはずです。身体の健康をメンテナンスすることは、ストレスを軽減することと言い換えることができるでしょう。

—-症状がでるまでは特に気にしないという人は多そうです。

多田:調子が良い人と悪い人を比べてみると、よくわかります。調子が良い人は、悪いところがわかっている人が多い。

何か気になることがあるとすぐ病院に行く人が、あなたのまわりでもいるのではないでしょうか。

多くの場合、そういう方は大きな病気などをしません。自分の身体の声を聴く力に長けているためです。

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