バレエダンサーの腰痛

少し前に紹介で来院していただいていたバレエダンサー。体は、びっくりするほど柔らかいのに腰痛で来院されました。

この場合の腰痛は、何が原因なのか?

バレエの場合、基本姿勢に

プリエがあります。

これは、バレエの基本姿勢ですが、股関節を最大外転して、踵を合わせ姿勢を良くするというものですが、この姿勢が腰を痛くする一つの要因になっています。

では、何故この姿勢が腰を痛めるのか?

股関節には、後面前面に沢山の筋肉が付いています。
この股関節から出ている筋肉は、ほとんど骨盤に付いているので、プリエの形を取ると骨盤が引っ張られ腰が丸まってきます。そうすると、張力が働き腰痛になります。

もう一つのケースは、逆にプリエの形をキープするのに腰が反った状態で出てしまう腰痛です。

では、これらをどの様に治していくのか?

まず、股関節の内旋外旋の筋力差を検査します。
その筋力差により、腰痛の原因箇所が違ってきます。これは、ゴルフ、野球、テニス、サッカーなどのスポーツにより出現する腰痛には共通する事です。

カイロプラクティックでは、その事以外に脳の疲労による腰痛や内臓疲労による腰痛などの面を診て治療します。

バレエによる腰痛の自分でのケアとしては、

特異的な姿勢からくる緊張によるものが多いので、全身の力が抜ける運動の水泳、ランニング等を定期的に行うと良いと思います。