タバコを吸うと太らない理由

タバコを止めると太るとよくいわれますが、禁煙した人で太る人は確かに多い気がします。なぜなのでしょう?

胃腸の調子が良くなって食が進むからとか口寂しいから間食が多くなるからとか人によって色々理由っぽいものはあるのでしょうけれど、実は大きな原因があります。
それは・・・・・

その大きな要因は深呼吸

人間の体は、冬に向かうと脂肪がつき、夏に向かうと脂肪が落ちます。これと同じ状態が体温が高いか低いかによっても起きます。体温が低くなると、体が脂肪を必要として自然に脂肪がついてしまいます。

タバコを吸うと無意識のうちに何度も煙を吐き出すために深呼吸しています。次にタバコを吸うまでの間は、指に挟んだまま深く息を吸って吐くという動作をしています。この動作に意味があるんです。

煙草を吸う動作は、吸わない人はほとんどしません。タバコを一日20本吸う人の場合、1本吸うのに3分かかるとして、その間の深呼吸が約1分とすると、

一日に合計20分も深呼吸しているという計算になります。

そう、そんなに呼吸しているのはこの人

この深呼吸によってタバコを吸う人は体温が高めに保たれて、大して脂肪を必要としない体になります。

逆にタバコを止めると深呼吸もしなくなるから体温が低下して必要に応じて脂肪がつく事になります。

ただしこの差が出るのは、一日20本以上喫煙していた人の場合になります。
だからといってタバコを吸いすぎると体への弊害が多すぎるので、痩せる為なら深呼吸をしましょう。

多田治療院
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