体の回復力とその向上の仕方

来院される方でよく

「前に傷めたときは2,3日休んでいたら治った。しかし今回は1週間たっても治らない。だから、今回来ました。」

などという事を聞くことがあります。これはなぜなのか?それは

体の回復力が低下(老化)しているからです。

この体の回復力の低下(老化)は、自分が今している生活が前回傷めた時と変わらず間違っているために起こります。
正しい生活の仕方はhttp://tada-sot.com/?p=1118に書いてあるので参考にしてみてください。

では、傷めてしまったものはしようががありません。早く回復させるさせる為にできる事は?

体の回復力を早める為にできる事として血行促進
これは、全身に血液を巡らせる事で、筋肉の再生、内臓の機能向上、代謝による再生などが期待できます。
血行促進の為にできる事は、当院のような治療院でカイロプラクティック、マッサージ、鍼灸などを受けられるか、自分でできる事としてはジョギングになります。
ジョギングのやり方としては、歩行よりは早く(時速3,4キロ)体を上下にゆする(肉が揺れる程度)距離は短く(1~2キロ)時間にして40分程度が体を回復させる血行をよくする運動になります。
これは、痩せる為のものではないので間違えないようにして下さい。

その他に体の回復力を高める為にできる事として、禁酒
これは、肝臓をいたわります。
肝臓の働きとして

・消化する液体を作る
・体に入ってきた不必要なものの解毒
・脳の活動に必要な物質を貯めておくになります。

ですから禁酒することにより体の回復力は向上します。

食べないこと
食事を取って、胃が消化するまでには約2~5時間はかかります。消化をするのには脳からの指令によって内分泌液を出しているので、食事が終わっても、約5時間は胃で消化させるために脳が指令を出し続けています。

ここで、一番重要になってくるのが、夕ご飯です。たとえば、夜11時に夕ご飯を食べると5時間は消化にかかるので、夜中4時に脳が胃の消化に対しての指令を終えるので脳の睡眠としては不足するわけです。

脳の睡眠が不足してくると体内時間やホルモンバランスが狂ってきてしまいます。

睡眠
睡眠不足をすると、代謝が低下します。代謝が低下すると血液の循環不良が起こります。血液の循環不良が起こると自律神経の機能が低下します。自律神経の機能が低下すると、正常な神経、反射、ホルモンの正常分泌、正常な血流維持に異常をきたしてくるので回復力が低下します。

入浴
回復力を向上させる為、お風呂はぬるい風呂(25~38℃)に浸かるとよいでしょう。

38℃以下だと副交感神経(寝ているときやリラックスしている時の神経)が活発になり、眠りを誘い血液の循環が良くなる。落ち着く。体の芯から温まり、肌にも良いです。

湯船に浸かるということは、お湯の浮力が、筋肉の緊張を ほぐしてくれ、全身浴(肩まで浸かる)だと水中の体重は約10分の1になるので二足歩行で生活していて重力ストレスの掛かった関節の負担や筋肉疲労を軽減してくれます。

また、お湯の中で身体にかかる水圧がお湯の中に入ると体全体に水圧がかかります。肩までつかる全身浴の水圧は家庭用お風呂で560Kg以上かかるので浮腫んだ体を全体に圧迫してリンパ液や静脈血等の老廃物を心臓に押し流してくれます。ですからお風呂の中に入っていると3~6cmウエストが細くなっています。

一つデメリットを云えば静脈血が心臓に戻るので心臓とその戻った血液に酸素を供給する為に呼吸が促進されて肺に負担が掛かる事です。

呼吸
これは、息を吸って3秒、吐いて9秒です。この仕組みとしては、人間も呼吸をする時に魚のエラの様に後頭骨や側頭骨、前頭骨と動いています。ホルモンを出す為に指令を出しているところが眉間の奥にあります。それを呼吸する事により刺激したい訳です。
息を吐くことを中心に考えてください。
二酸化炭素を排出しないと残気といって、体に二酸化炭素が残ったままになり、新鮮な酸素を吸収できなくなるからです。

やってみて下さい。