顎関節症と肩こりと頭痛の関連性

ここ近年、顎関節症で顎が痛いとか肩こりが酷いとか頭痛がするというような症状を訴えている方が増えています。

その人達の中にはマウスピースを作ったりして「睡眠時装着しています。」という方もいますが、

「マウスピースをしていないと肩こり頭痛が酷いがしていても痛みが出る」

という人もいます。では、なぜなんでしょうか?

顎関節症でマウスピースをする意味としては
緊張している顎の筋肉

側頭筋

咬筋

内側翼突筋、外側翼突筋
にある過緊張を軽減する役割があります。これで解消する方は良いのですが、それでも痛みのある方は他を治療していかなければいけません。
それは・・・

首になります。
人間は、咀嚼するときに必ず

首の前後の動きを使います。
口を開けるときは

頚椎3番

口を閉じるときは

頚椎4番
を支点に動いています。

ですから、顎を引けば口は開きにくいし、上を向けば(顎を出せば)口は閉じにくくなります。

ですから必ず顎関節症の時は首を治療しなければ完全改善には至らない訳です。

ただ首を治す為には背骨全体に柔軟性を作っていかなければいけません。

なぜなら、人間の背骨は、元々生理的湾曲というものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頚椎で約直径17cm、胸椎で約直径31センチ、腰椎で約直径19センチの円ができるようなカーブがあります。このカーブがサスペンションの役割をしていて、歩いている衝撃や座っているときの重力を和らげる効果があります。
この湾曲が減少すると(首だとストレートネックといわれます)生活している衝撃を吸収しきれずに疲労や緊張に変わります。
ですから、カイロプラクティック、鍼灸、マッサージなどでこのカーブを柔軟性のある物にしていかないと顎関節症、肩こり、頭痛は取れてこないので慢性で治らない人は是非治療に通ってください。