正しい姿勢の形

よく患者さんに「姿勢をよくしたほうが良いですよね?」といわれます。

では、姿勢を良くするという事はどういうことなのか?

皆さんが姿勢を良くするというイメージは

この様な形になると思います。
しかし、仕事をするときでは、この姿勢では肩こりが出やすくなってきます。
それは、なぜか?・・・・

この姿勢で肩こりが出る理由

1.肘、手の位置
2.腰の角度

この2点になります。

1.肘、手の位置

片腕の重さは体重の5%といわれています。ですから、体重60キロの人で片腕3キロの重さがあり、両腕で6キロが肩甲骨、背中にかかってきます。
最低でもデスクワークで8時間位は座っているので、その負担は、肩や背中に来る訳なんです。
では、どうすればよいか?
椅子の高さを下げて

肘を付いてパソコンをするか

この様な物や

この様な物や肘掛椅子を使うと良いと思います。

2.腰の角度

姿勢を良くすることを意識すると

この様になると思います。
しかし、デスクワークでこの角度になると肩や腕だけの力を使ってしまい肩こりが起こってしまいます。

運動では、下半身の力を上半身に伝えてパフォーマンスを上げます。
例えば、相撲のとき腰を反って前に押すのと、腰を立てて押すのとでは、

腰を立てた方が腕に容易に力が入ります。
テニスで打ち返す時も腰を反らすより、

少し腰を立てて振った方が力が入ります。

ですから姿勢良く座る時は

骨盤を反らずに少し立てて
下半身の力を利用して字を書いたり、パソコンをしたりすると、肩こりが少なくて済むのでやってみて下さい。