スポーツと首痛

スポーツ選手で首痛を発症する人は多いです。

コンタクトスポーツ(体を接触させる競技)は、接触による怪我が多いのですが、接触ではなく野球、ゴルフ、テニス、卓球、槍投げ、砲丸投げ、フィギアなどで痛める方が多いです。

有名なところですと

ダルビッシュ投手、巨人の菅野投手、プロゴルファーのタイガーウッズ、アニカ・ソレンスタム、大山志保選手、女子卓球の石川佳純選手、テニスの錦織圭選手など様々なアスリートが首痛を発症しています。

では、なぜスポーツで首痛が発症するのか?

ゴルフスイングですと

この様な動き

ピッチングですと

この様な動き

バッティングですと

この様な動き

テニスは

この様な動き

この中で共通のする部分があります。

それは、打つ為、投げる為に目標物を見るということです。

これが、首を痛める原因となります。

打つ為、投げる為に

目標物を見る

ということは、体は回転しているのに顔(頭)は止めているということになります。

この時に一番牽引力のかかる首の筋肉は

肩甲挙筋です。

この筋肉が首にくっ付いているから、投げたり、打ったりするスポーツをする人が首を痛めるという症状を起こしてしまうのです。

カイロプラクティックの治療では、この

肩甲挙筋

の緊張を緩める為に

菱形筋

前鋸筋の筋肉の緊張を緩めたり

肩甲骨の動きを付けたり

頚椎のマッサージや関節可動域運動をさせたりしてアプローチしていきます。

セルフケアとして

代表的な首肩のストレッチとして

仰向けに寝て(座位でもOK)片手を後ろに回し

B.左下を見て軽く引っ張る
C.正面を向いて横に軽く引っ張る
D.右上を向いて軽く引っ張る


胸のストレッチ

背中のストレッチ

肩甲骨は、


この形で肩甲骨間を開いてあげたり


自宅でこの形をしてストレッチをかけたりします。

体操としては

肩甲骨を回す
1.まず座って両肘を脇につけます

2.その状態で肩甲骨を回します(外回りで肩甲骨同士が1回転したら付くように)

3.肘を肩の高さまで上げて同じように外回りで回します

これは、肩こりがする筋肉に必ず肩甲骨が関与しているので、肩甲骨を動かす事により関与している筋肉に刺激を与え、血液酸素を循環させる為です。

二つ目
腕を回す
1.仰向けになります

2.平泳ぎの手の形をし、回します

これは、仰向けになることにより片腕2,3キロの重さから解放したうえでのストレッチになります。

筋肉にストレッチをかけますが止まってしまっては筋肉が収縮してしまうので動かしてください。

各3分も行えば充分だと思います。

これを行うのと、治療を併用すると治るのが早く再発が少ないと思います。