女性に多い肩こり(小胸筋症候群)-胸郭出口症候群

女性(男性)の慢性的な肩こりの症状で、

手先が冷える

だるくなる

しびれてくる

などの症状が出現される方がいらっしゃられます。

 

マッサージに行っても、「とても硬い肩こりですね」といわれたりするケースが多いです。

この症状をもたれている方は、肩といわれる所を揉んでも治りが悪いです。

それは、どういうことなのか?

肩が硬くなるというのは、筋肉が硬くなってしまうということです。筋肉が硬くなるのは、適正な血液、酸素が行き渡らない為に起こってしまいます。

肩の

この部分に硬さを感じる人は、

鎖骨下動脈近辺の筋肉が硬くなっているかもしれません。

この動脈から、肩の筋肉に血液、酸素、栄養を送っているので、とても重要になります。これは、肩の前側のマッサージや治療により、改善される為、治療に行かれると良いと思います。

肩こりがあって、

手先が冷える

だるくなる

しびれてくる

などの症状がある方がいらっしゃいます。

この方は、小胸筋症候群かもしれません。

これは、

小胸筋の下にある、鎖骨下動脈、鎖骨下静脈、腕神経叢などに圧迫をかけて手の痺れ、冷え、だるさなどを発症させます。小胸筋症候群は、筋肉の肥大、硬さの圧迫により症状が起こるといわれていますが、最近の傾向は、

猫背

前肩や線の細い男性や女性に多く見られます。では、どう治療していくのか。

当院で行う、

この部分の肩こりの治療としては、

肩の前側のマッサージ

首からの神経、血管に掛かっている圧迫を取り除く首のストレッチや関節間の筋肉の修正

小胸筋のマッサージ、ストレッチ。これらとプラスアルファーで治療します。

では、自分で出来る事は?

肩こりがあって、手先が冷える、だるくなる、しびれてくるなどの症状がある方が行えるセルフケアは


胸のストレッチ

背中のストレッチ

肩甲骨を回す
1.まず座って両肘を脇につけます

2.その状態で肩甲骨を回します(外回りで肩甲骨同士が1回転したら付くように)

3.肘を肩の高さまで上げて同じように外回りで回します
これは、肩こりがする筋肉に必ず肩甲骨が関与しているので肩甲骨を動かす事により関与している筋肉に刺激を与え、血液酸素を循環させる為です。

腕を回す
1.仰向けになります

2.平泳ぎの手の形をし、回します


脇の下を暖める
これは、血流を良くする為に行います。

脇の下を揉みます。
これは、こすったりしない様に気をつけてください。

肩こりの酷い人は、朝昼晩と行うと良いです。