パニック症候群はどの様に治療するのか?

当院でも多くこられるパニック症候群(障害、心気症、自律神経失調症) の症状

心臓がドキドキする
異常発汗
身震い、手足の震え
呼吸が速くなる、息苦しい

過換気症候群

息が詰まる
胸の痛み、不快感
吐き気、腹部のいやな感じ
めまい、不安定感、ボーっとする
死ぬのではないかという恐れ
知覚異常(シビレ感など)

があり、神経内科、心療内科に行かれる方がいらっしゃいます。
しかし、この症状を呈する疾患があります。それは、
パニック症候群に間違われやすい疾患 

喘息
不整脈
心筋症
狭心症
心筋梗塞
クッシング症候群
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能低下
低血糖
褐色細胞腫
肺塞栓症
メニエール氏病

などがあります。病院での検査はしっかりしておくと良いと思います。

では、これらの疾患が無く

パニック症候群と診断された方の原因と治療をカイロプラクティックの観点から書いていきたいと思います。

パニック症候群の患者さんを診させていただいて、体の特徴的な所があります。それは、

頭が硬い

首が硬い

お腹が硬い

大きい特徴でこの3つのどれかがあるケースが多いです。

では、この特徴とパニック症候群とどの様に関係があるのか?

パニック症候群の患者さんの身体的特徴の頭が硬い

これは、なぜ頭が硬いとパニック症候群になりやすいかというと人間は呼吸の中で頭蓋骨や身体が風船の様に

大きく膨らんだり縮んだりします。

その為、頭が固かったり、大きくなっていたり、したままですと息が吸えないという状態で心臓がドキドキしたり、呼吸が速くなったり、過換気症候群になったり、息が詰まったり、胸の痛みや不快感が出現してしまったりしてしまいます。

ですから、頭が硬いという状態を脱却させなければパニック症候群は治りにくいわけなんです。

首が硬い

これは、なぜ首が硬いとパニック症候群になりやすいかというと、

首の神経には、自律神経の中枢があります。

自律神経というのは、交感神経、副交感神経の二つからなる神経で呼吸、循環、代謝、消化、分泌、体温、生殖などを調節する神経になります。

ですから、首が硬いと

心臓がドキドキする
異常発汗
身震い、手足の震え
呼吸が速くなる、息苦しい

過換気症候群

などの症状が出現してしまうので、治療して改善しなければならないのです。

お腹が硬い

お腹の内蔵の奥には、

太陽神経叢という自律神経の中枢があります。

ここは、脳からに指令を受け取り、肝臓や胃、腸への指令の中継点になっています。ここは、ボクシングのボディを打つ部分で打たれると内臓が動かなくなり息が出来なくなります。

内臓は、横隔膜の下に入っているのでお腹が硬いと

呼吸が浅くなってしまいます。

ですからお腹が硬いと

心臓がドキドキする
呼吸が速くなる、息苦しい

過換気症候群

息が詰まる
胸の痛み、不快感
吐き気、腹部のいやな感じ
めまい、不安定感、ボーっとする
知覚異常(シビレ感など)

が出現してしまうわけなんです。

パニック症候群では、「心療内科」「精神科」「神経科」「精神神経科」などに通院されてソラナックス、コンスタン、アルプラゾラム、ワイパックス、ロラゼパム、レキソタン、ブロマセパム、デパム、エチゾラムなどを処方されて飲む方もいらっしゃると思います。

これらは、GABA受容体(ガンマアミノ酪酸)という神経伝達物質の働きを促すことによって、脳の活動を休ませたり、リラックスさせる事により、

心臓がドキドキする
異常発汗
身震い、手足の震え
呼吸が速くなる、息苦しい

過換気症候群

息が詰まる
胸の痛み、不快感
吐き気、腹部のいやな感じ
めまい、不安定感、ボーっとする
死ぬのではないかという恐れ
知覚異常(シビレ感など)

などの症状を緩和させる効果があります。

薬をやめる必要は無いし、やめてはいけないと思いますが、減薬、断薬に向けて、今回書かせていただいた頭が硬い、首が硬い、お腹が硬いという症状をカイロプラクティック、鍼灸、マッサージで改善させていくという事が、パニック症候群の早期回復を促すものと思いますので、治療に通ってみてください。