便秘と食物繊維

「食物繊維とヨーグルトを摂取しています。だけど、あまり便秘が解消しないです。」

という便秘の方がいらっしゃいます。

では食物繊維を摂取しているのになぜ便秘が解消しにくいのか?

実は、食物繊維には、

水溶性食物繊維

不溶性食物繊維

の役割が違う二種類があります。

水溶性食物繊維

水に溶ける保水性の高い食物繊維でジェル状の成分になって腸内の老廃物を排出したり、コレステロールに吸着してコレステロール値の低下に一役あったりあします。又、ビフィズス菌などの善玉菌のえさになり、腸内細菌を増やす繊維になります。しかし、腸内環境が悪い時には、悪玉菌のえさにもなるので注意して欲しいです。

不溶性食物繊維

水に溶けないけれど吸水性が高くてすごい量に膨らみます。キトサン、キトン、セルロースが中心ですので消化されないので、腸内で大きく膨らみ、食べすぎを防ぎ、便の量を増やします。又、腸管や腸壁を刺激するので便秘を解消しやすいです。

この事から、便秘の人は不溶性食物繊維を多く摂取していかなければなりません。

不溶性食物繊維が入っている食物は、

穀物(小麦、米、とうもろこし)、こんにゃく、豆類、野菜、きのこ類

水溶性食物繊維

海草、イモ類、果物、野菜、きのこ類

(含有の多い順)

になります。最近は太らない為にご飯を半分とかにしている女性とか多いのですが、それが便秘になる原因になってしまいます。よくいわれる野菜で食物繊維摂取というのは、一日で女性だとレタス4~5玉摂取しなければならないので、

便秘を解消したい方はなるべく、米、小麦、大麦(もち麦)を摂取してください。