ドライアイとは

まばたきは、普通の成人で1分間に約20回ほどするそうです。ということは、3秒に1回はしている計算になります。

自動車の運転やパソコンでの作業など、集中力を必要とする作業中には、まばたきは減る傾向にあります。

読書や編み物スポーツなども同様で、1分間に数回~10回くらいまで減るそうです。

ちなみに自動車の運転では、スピードを出した時ほどまばたきの回数が減ります。
前方を見て、それ以外にサイドミラーで横を確認して安全確認を早く行わないと事故を起こしてしまうので当然、まばたきの回数は減るわけです。

では、まばたきの回数が減るとどうなるのか?

まばたきは、目の表面と粘膜(角膜と結膜の上皮)に湿り気を与える為の動作です。
まぶたを閉じる事で、涙を目の表面に広げて粘膜を潤すように働いています。

目を開けている時は、常に少しずつ目の表面の水分が蒸発している為、まばたきをして潤す必要がある訳です。
例えるなら、車のフロントガラスを洗浄剤で磨くワイパーのような役割なんです。

だから風の強い日には、目の表面の水分が風によって乾燥しやすくなるためにまばたきの回数が増えるのです。

まばたきの回数が減ると、目の表面が乾ききって粘膜が痛みます。

そうすると、目の疲れ、かゆみ、痛み、目ヤニなどの症状が進み、さらに花粉やタバコの煙に対する抵抗力も弱まります。

目の粘膜が痛んだ状態とは、目の保護に必要な涙の分泌量が足りなくなる為、本来は滑らかであるはずの目の表面がデコボコになってしまう事です。

パソコンを毎日長時間している人に起こりやすい「ドライアイ」も体質や自己免疫性疾患による涙腺からの涙の分泌そのものの減少も原因ですが、作業に集中する事によるまばたきの回数の減少により、眼球表面の涙が供給不足なって起こるものが多いです。

この状態を改善するにはどうしたらよいか?

ドライアイの場合、目の表面からの水分の蒸発は外気に触れる面積が大きいほど早いのでなるべく薄目で仕事や本を読むと良いでしょう(冗)

自分でできる方法としては、顎や顔の筋肉を動かしたり、深呼吸する事です。

あくびをすると皆さん涙がでますよね?

なるべく、顔の筋肉を動かして涙が出やすい状態にして自力で潤すようにしてください。
目薬を必要以上に多用すると、目に水分がいつもある状態と体が勘違いをしていつまでたってもドライアイが治りません。

カイロプラクティックでは、頭や顎の筋肉を動かして涙が出やすい状態を作ったり、ホルモンバランスのアンバランスを調整するので有効な治療だといえると思います。

 

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