治療で頭や顔が小さくなる

当院で行っているカイロプラクティックでは、sot(仙骨後頭骨テクニック)とクレニアルテクニックという頭や顔が小さくなる治療法です。(殆どの人は)

頭蓋骨の大きさがなぜ変化するのか?頭蓋骨といえば一般的にはツルンと丸いドクロマークを思い浮かべてしまいますが、専門的には「頭蓋」と呼ばれていて、一つの骨ではなく頭部を構成する骨格なんです。

頭蓋骨は15種類23個の骨が組み合わさってできています。

 

 

 

 

 

 

 

頭の骨が
後頭骨1個、蝶形骨1個、側頭骨2個、頭頂骨1対、前頭骨1個

顔の骨が
下顎骨1個、上顎骨2個、口蓋骨2個、頬骨2個、鼻骨2個、涙骨2個、鋤骨1個、下鼻甲介2個、舌骨1個

と細かく分かれています。
これらの骨がパズルのように組み合わされて一つの頭蓋骨ができているんです。

ただ頭蓋の中で関節があるのは顎関節だけです。

後の骨は縫合といわれるもので結びついています。

頭蓋骨を上から見ると、前頭骨と頭頂骨のつなぎ目のギザギザが走っています。これを冠状縫合といいます。2つの頭頂骨をつないで縦に走っているギザギザは矢状縫合、頭頂骨と後頭骨の間にあるのがラムダ縫合です。
歯車のようにかみ合っているこの縫合ですが、実は動いているんです。

頭蓋骨は、生まれたばかりの子供では、

 

 

 

 

 

【川崎医科大学附属川崎病院 参照】

縫合がくっついていなくて割れています。ですから、赤ちゃんの頭はブヨブヨ柔らかいです。

大泉門は、生後約2年、小泉門は約3年で閉じてしまいます。前頭骨は、最初は2つに割れていて、これも1,2年でくっつくそうです。

しかし、大人になっても頭蓋骨は動いているんです。

1975年にミシガン州立大学は頭蓋骨が動く、動かないと言う論争に終止符を打つために、解剖学者、生理学者、生体物理学者、生体工学者と共に頭蓋仙骨系に対する治療法の影響を検査記録しました。
これによって頭蓋骨の自律的運動が存在し、触知可能な動きが存在すると証明されました。

実際どのくらい動くのかというと縫合の動きが約1ミリ。それを包んでいる硬膜の動きが50分の1ミリ=20ミクロンです。
それしか動かないの?と思っているあなた。

背骨は2ミリ動くと麻痺するといわれています。ですから、それだけ動けば十分体の不調を作り出します。

1ミリでも動いて捻じれが生じれば、筋肉を引っ張り血管やリンパ管を圧迫し循環が滞ります。そうすると欝帯して頭蓋骨が大きくなります

急性で具合の悪い人は、頭が大きく突っ張りやすく慢性(喘息、てんかんなど)で具合の悪い人は、頭蓋骨が硬いです。
生命力が落ちている人は、頭が小さく動きが無く硬いです。

頭蓋骨療法を行っている治療院は、そういう頭を小さく柔らかくして、循環、生産(ホルモン、血液など)
を正常に戻して症状を緩和させていこうとしているんです。

ですから、循環や滞りが解消されると頭が小さくなるんです。