股関節の痛み(運動する人から妊婦さん、高齢の方)

股関節の痛みを訴える方が最近多くなりました。

・若年層(18歳位まで)で運動(部活)を激しく行っている方

・高齢の方

・50歳代で運動をする方(ゴルフなど)

・妊婦さん

が多いのですが、最近は、ランニングブームもあってどの年代でも股関節痛を起こすケースが増えています。
それぞれ、異なる痛む原因と共通する原因があります。

若年層(18歳位まで)で運動(部活)を行っている人

この股関節の痛みの場合は、個人における運動過多。休息不足が一番の原因になります。
特に若年層の場合は、成長期でもあり骨端軟骨(主に股関節、膝関節など)が成長過程にあるため運動して負荷を掛けると接触して炎症を起こすケースが多いです。

股関節の痛みもさることながら、あまり炎症がひどいと成長にも関わる事なので放置はしないほうが良いです。
運動過多というのは、個人差があります。人と比べるのではなく痛みが出れば現状は過多という事になりますので早めの休息を取る事をお勧めします。

高齢の方、50歳代で運動をする方(ゴルフ、テニス、ランニングなど)の痛み

の主な原因は、股関節の硬さです。

股関節は、歩いたり走ったりする時、地面から入力される衝撃を吸収する関節です。
膝や足関節も同じ役割なのですが、スポーツをすると自分の体重と地球の重力と運動した時のスピードを止める衝撃が大きく股関節に入ってきます。

この症状を自分で改善していくには、股関節の柔軟性を上げていく事です。
人間の体は、必ず『逃がし』が必要です。これが欠如すると関節破壊を起こしてしまいます。
スポーツをする人は、よーく柔軟しておくと怪我もさることながら強い打球を打てたり、飛距離が伸びたりタイムが縮まったりするのでやってみてください。

妊婦さんの股関節の痛み

ケースでは、胎児がおなかの中にいるのでその重さで股関節に負担が掛かるのがひとつあります。これは、ほぼ3キロの胎児がおなかの中におもりと同じ状態で入っているので「筋肉痛」と同類の物になります。
休息をうまく取りながら生活していけば、1週間で取れる股関節痛です。

もう1つは、1週間以上股関節痛が続く場合です。
このケースでは、出産に際し女性ホルモンが分泌され骨盤が開いてきます。そうすると股関節に負担が掛かるのです。
例えば、

 

 
お腹に子供が入っている時では身体の前後のバランスが崩れるので腰や股関節に負担は掛かります。この状態が継続的に続くと痛みが発症するわけなんです。

カイロプラクティックや鍼灸、マッサージでも股関節痛には適応しています。
私の所は、カイロプラクティックをしているので股関節痛の治療法について、

まず若年層の治療の場合、運動過多による炎症が多いのでリンパ、血液の流れを良くして炎症の回復を一番に治療します。

高齢者、50歳代での股関節の痛みの出る方の治療としては股関節の硬さが一番なのですが、ここが硬くなる原因は、腰椎の硬さにあります。
ですから、股関節以外にも腰の柔軟性を持たせて上げます。

妊婦さんの股関節痛のケースでは、ホルモンと体力が最重要になってくるので、そこを重点的に充足できるよう治療します。

股関節痛になった人たちの共通して気をつけなければいけないのは、食事です。
特に消化不良を起こすと股関節痛が出やすいので摂食の仕方を気をつけていただくと痛みの回復が早いので是非やってみてください。