気温と体調がどの様に関係しているのか?

気温の変動が体調と関連しているのでは?ということが注目されてきています。

人間は恒温動物といって体温が一定に保っている動物です。人間の細胞は一定の温度(36.55~36.77℃)で最も機能するという特性があるので、サウナや発熱をしたときは、体温を下げようと汗をかいて冷やしますし、寒いと震えて熱を作る出したり、さぶいぼを発生させて毛穴を閉じて熱を外へ逃がさないようにします。

 

では、気温と体調がどの様に関係しているのか?

 気温の上下の変化のストレスにより、副腎機能が低下して体調を崩すことが多いです。
では、副腎が機能している役割とは?

腎臓の上に乗っかっている臓器で

副腎皮質
副腎髄質

の二層構造になっていて、それぞれにホルモンを分泌します。

副腎皮質からは、

体内での糖の蓄積と利用を制御するホルモン
電解質のバランスをとるホルモン
アンドロゲンという生殖機能に関するホルモン

この3つになります。
糖は体や脳の活動に必要な栄養素です。電解質とは、人間の体内にあるナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、塩化物、リン酸、炭酸水素のイオンといわれるもので役割としては、体内の水分調整、筋肉神経の活動、血液のph(酸性、アルカリ性)の均衡をとる事をしています。
アンドロゲンというのは、性ホルモンの一種でステロイドホルモンになります。ステロイドホルモンは、人体内で合成されて、たんぱく質、糖類などと一緒に細胞膜を構成する成分になっています。それ以外に胆汁酸(脂肪分解)に必要なホルモンになります。

この副腎皮質から出るホルモンだけでも不調になれば疲れやすかったり、むくみがひどかったり、食欲(低下、亢進)に変化が出るのが解ると思います。

副腎の役割として副腎髄質
ここは、

アドレナリン
ノルアドレナリン

を作る為の重要な器官です。皆さんも聞いたことがあるアドレナリン、ノルアドレナリンの機能としては、

アドレナリン
運動器官への血液供給増大を引き起こす反応
心筋収縮力の上昇
心、肝、骨格筋の血管拡張
皮膚、粘膜の血管収縮
消化管運動低下
呼吸におけるガス交換効率の上昇を引き起こす反応
気管支平滑筋弛緩
感覚器官の感度を上げる反応
痛覚の麻痺
勃起不全
ノルアドレナリンは、アドレナリンの反作用だと思ってください。

 

この部分に疲れが出てくれば、

疲れているのに眠れない
食べ過ぎた
動悸がする
むせる
かゆくなる

などの症状が出てきます。

気温の寒暖の差があると、副腎の機能がフルに使われます。それ以外に副腎が働くには、脳下垂体が関わってきます。
脳下垂体は頭の中心にあります。ここは、目を使いすぎても疲れが出る部分なんです。
ですから、仕事でパソコンを使い、夜、寝不足をすると下垂体が疲れて、副腎とのフィードバックが上手くいかず副腎の疲れとなり、

血圧が急に上がる
眠れない
トイレが多い
食べ過ぎる
かゆくなる
発作
足がつる

などが起きてきます。

カイロプラクティックの治療に来ることが一番ですが、自分で出来ることは良い睡眠なので、しっかり規則正しく寝てください

http://tada-sot.com/?p=1118
過去の良い睡眠の取り方を参考にして下さい。

 

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