腰痛と水分

ここ近年、夏が暑く脱水症状熱中症などの症状が増えた為、その対策として水分の摂取が推奨されています。

しかし、水分の過剰摂取が腰痛を作ってしまいます。それはなぜか?


水分の過剰摂取が腰痛を作ってしまうのは、体の支持力というのは、筋肉よりも靭帯の方が重視されます。
この靭帯や椎間板、軟骨は、コラーゲンという成分で構成されています。皆さん聞いた事あると思います。このコラーゲン、水分と糖質に弱く、水分を38%以上、含むと緩んで、支持力が低下して腰痛などを起こします。

水分が腰痛を作る要因として腎臓があります。

これは、腎臓の働きに水分の代謝があります。
体内に入った水分は腎臓にある糸球体でろ過されて、その70%が再吸収されます。これだけ腎臓では水分に対して関連性が高いです。
しかも、腎臓の位置は

ここにあります。
ですから、水分を多量に摂取すると腎臓が過労働になり、過労働になると熱を発し、熱を発するとそれを冷却する為に体の水分が冷やすために腎臓部分に集まります。そうすると、体の前後のバランスが崩れ、腰に筋肉の緊張を作り、腰痛になります。では、どうすればよいのか?

腰痛にならない水分摂取量の計算

人間が呼吸や皮膚から蒸発する水分(気温が28℃以下)が一日に15ml/kgです。
体重が60kgの人だと60×15=900ml
一回に排出する尿量が約400mlなので三回尿を排出すると3×400=1200ml
(実際にはそんなに多くないと・・・)
あわせると2100ml
三食の食事で取る水分量が種類によりますが和食三食(御飯、味噌汁、おかず2品)で約1500mlなので、
一日(28℃以下)汗を搔かないでいる場合
必要な水分は
2100-1500=600ml
になります。
しかし、全く動かないという人はいないので、気温28℃で10分歩くと約30ml水分を発散するので通勤で往復20分(電車で立っていることは含まず)歩くと
20×30=600ml
消費するので必要な水分は約1200mlになります。
ですから、夏で汗を搔かないのであれば1200ml
で水分は足りるのでそれ以上は、腎臓の負担になり、腰痛を導いてしまうので水分量の摂りすぎには気をつけてください。

 

 

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