天候の秘密。湿度と気圧がもたらす体への影響

雨

 

湿度と体調の関係

湿度が上がると、体支える靭帯や椎間板を作るコラーゲンが水分を多く含むようになります。

これにより、体が良い姿勢を維持できなくて緩んできて、スポーツ選手やアレルギー体質の人、高齢者などが体調不良を感じやすくなります。

低気圧と体調の関係

また、低気圧が近づくと、大気中の酸素濃度が薄くなります。

その結果、体全体に酸素が行き渡らなくなり、息を沢山吸おうとして体が張って体調不良を引き起こします。

これは、袋菓子は、たいてい平地で生産され袋の中に酸素が入っています。

張る

しかし、高地に行くと酸素が薄くなり袋の中の酸素が膨張してパンパンになる現象と同じです。

ですから、雨が降る前になると体の内圧が上がってパンパンになり、昔怪我した部分、弱い部分に痛みが出たりするわけなんです。

体調不良の症状

雨が降る前(降ったり)になると、頭痛、吐き気、むくみ、睡眠不足などの症状が出ることがあります。

しかし、次の日が晴れたりすると、酸素濃度が正常に戻ってくるため、その症状は無くなることが多いです。

解消法

体調不良を解消するためには、「正しい呼吸」が必要です。

具体的には、「吸気3秒、呼気7秒」のリズムで呼吸をすることが推奨されています。

これにより、体の中にある二酸化炭素を外に多く吐き出し、酸素を多く吸収することができます。

まとめ

湿度の高さや気圧の変化は、体調不良を引き起こす可能性があります。

特に女性は、天候による不調を感じやすいとされています。

そのため、湿度や気圧の変化に注意を払い、適切な対策を講じることが重要です。

それでも、天候が変わる時に体調が悪くなる人は、体のどこかに緊張している部分があって症状を出しています。

気になる方はお越しになって下さい。

 

 

 

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

Follow me!