四十肩、五十肩を早く治す為に、絶対治療しなければいけない所

肩の痛み

四十肩、五十肩になった事のある人はわかりますが、大きな症状として2つ

肩が痛くて眠れない

肩が挙がらない

です。

四十肩、五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」。これは、肩の関節の周りが何らかの原因によって炎症(参照 難病情報センター)が起こり痛みを有している状態をいいます。

四十肩、五十肩の炎症の場合は、ほとんどの場合「物理的刺激による炎症」筋肉、関節などが、当たったり、擦れたり、緊張したりして痛みが起こってくるものです。

肩が痛くて眠れない、肩が挙がらないという場合は

まず、この炎症を解消してあげると痛みが改善して眠れるようになります。

大きく3つ方法があって

整形外科やペインクリニックで痛み止めをもらう。注射を打ってもらう。

整骨院、接骨院はなにをするか?

多田治療院の様な鍼灸マッサージ、整体(カイロプラクティック)は、何をするか?

があります。それぞれの特徴を見てみましょう。

整形外科で痛み止めをもらう。注射を打ってもらう。

これは、整形外科(参照 間庭整形外科)ペインクリニックで肩の痛みで受診すると湿布(ボルタレン、ロキソニンなど)か飲み薬でセレコックス(セレコキシブ)・ロキソニン(ロキソプロフェン)ボルタレン(ジクロフェナク)などを処方してくれます。これらの薬で消炎・鎮痛作用を示し、炎症や痛みを和らげます。

また、整形外科、ペインクリニックによっては、ブロック注射(参照 日本橋名倉整形外科)を施してくれます(適応不適応あり)

健康保険が使えます。

整骨院、接骨院では、何をするか?

低周波、温熱療法、超音波などの物理療法を行います。

健康保険は使えるケースと使えないケースがあります(行かれるところにお問い合わせください)

多田治療院の様な鍼灸マッサージ、整体(カイロプラクティック)では、何をするか?

当院では、肩に付いている筋肉の


小円筋

棘下筋

棘上筋

三角筋

小胸筋

広背筋

上腕二頭筋
の筋肉の緊張を緩和して肩関節に掛かっている負荷を抜いて痛みに対してアプローチします。

それ以外に肩の筋肉は


肩甲下筋、小円筋、棘下筋、棘上筋、三角筋
(首の5番目6番目の骨から出ている神経)
小胸筋
(首の3~7番目の骨から出ている神経)
上腕二頭筋
(首の5番目の骨から出ている神経)

その筋肉達は、殆ど首の神経から指令を受けて動いています。

ですから、当院では肩を治す為に必ず首を治療します

そして、寝ている時の痛みが少し引いて肩が挙がらないのを改善する為の治療として

肩甲骨の動きを改善させます。

肩関節の関節可動域は

肩関節

この様になっています。

四十肩、五十肩の方は

肩の痛み

ここから挙がらないと言われます。

しかし、肩関節は側方挙上(真横に腕を上げる)のは

水平

90°が正常関節可動域です。それより

Raise your hand

手を挙げるのは、

肩甲骨の動きになります。

ですから、当院では肩甲骨の動きを柔軟にする為に肩甲骨に付いている筋肉(背中や脇)を治療します。

整形外科、ペインクリニック、整骨院などの治療と大きく違うのはこの部分になります。

あなたが、四十肩、五十肩の治療を受けている所はこれらを治療してくれていますか?

 

 

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
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