腰痛になる人が固くなる部分とストレッチ
当院でも多く来院される腰痛
デスクワーク、妊婦さん、産後婦さん、パティシエ、美容師、料理人、競輪選手、音楽家、ゴルファー、野球選手、サッカー選手、水泳選手など様々な方が来院されます。
来院して下さった皆さん腰痛になる方は、共通していることがあります。
それは
股関節の柔軟性
これは、
パトリックテストが硬い人が多く、
トーマステスト(Bが異常ありになります)
等が出る人がいます。では、これらは、何故硬くなってしまうのか?
股関節が硬くて腰痛になる原因の一つとして
外旋六筋
内転筋
の硬さになります。
外旋六筋とは
梨状筋 上双子筋 下双子筋、内閉鎖筋 外閉鎖筋 大腿方形筋
この6つになります。
これは、腰の回転と連動している為、硬いと腰痛になります。
もう一つは
内転筋
恥骨筋 薄筋 長内転筋、短内転筋 大内転筋 小内転筋
これは外転筋とバランス拮抗させる筋肉なのでどちらが硬くてもバランスが崩れて腰にねじれを作り腰痛を引き起こしてしまいます。
自分で腰痛を予防するにはストレッチになります。
外旋六筋のストレッチとして
テニスボールを使うなら
内転筋のストレッチは
になります。やってみて下さい。
当院の腰痛の治療では、
股関節の動き、
外旋六筋、
内転筋
の動きをつける事は勿論、腰を前屈させる最大の筋肉
大腰筋
を治療したりします。ただ、腰痛はそれだけの原因ではないのです。
それは、次回の『脳と腰痛』で書こうと思います。
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東京都中央区の整体、カイロプラクティック、鍼灸、マッサージ 土曜午後も診療している多田治療院