身体の痛みを発症させない
身体の痛みを発症させない為には「身体を錆びさせない」という事が必要になります。
では、身体を錆びさせないにはどうしたら良いか?
身体は使わないと道具と一緒で錆びてしまいます。スポーツ選手や職人の場合は、オーバーユース(使いすぎ)で痛める事が多いですが、一般の人は、使わなくて痛めてしまいます。
子供の時を思い出してみて下さい。
運動が嫌いな人でも鉄棒や鬼ごっこ、幼稚園から高校までは、部活をしていなくても強制的に体育の時間があります。これにより適度に体を動かしていたのです。
社会人で代表的な疾患「肩こり」「腰痛」は使うべき関節をうまく使っていないから慢性的に痛みを引き起こしてしまいます。
年を重ねると更に体をうまく使えないので、肩こり、腰痛になる人が多くなるのです。
この体をうまく使えていないのを鍼灸マッサージ、カイロプラクティックなどで見つけて治療したり、アドバイスをしたりするのが私たちの仕事になります。
慢性的に痛めている方は、是非治療を受けて体の使い方のアドバイスを受けて下さい。