暑くなる時の体の疲労感

ここのところ、急性的な暑さにより、体がだるい症状が多くなってきています。

では、これは何故起きてきているのか?対策は?

今年は特に節電意識が高くなっているので、夜寝るとき

クーラーの室温設定を高くしている方が多いです。

これでは、寝汗をかいてしまいます。

寝汗をかくというのは、暑いから体の中の熱を放出していて、自分だけ体温が低下して寒くなったり、体力が低下して暑いか寒いかの判断が出来なくなったり
寝不足になったり、疲れが溜まって、風邪やぎっくり腰の要因になってしまいます。

どうしたら良いか?

温度は20~23℃、湿度は50%

これが睡眠を取る環境にはベストになります。

温度は、呼吸する際に暑すぎると苦しくて眠れません。夏砂浜で熟睡は出来なかったり、サウナでは眠れない。といえばわかっていただけるかと思います。

病院などでも体調を考えてかなり涼しいと思います。
湿度は、乾燥しすぎると鼻や喉を刺激する物質が空気中に舞って、咳や鼻が痛くなったりします。逆に湿度が高すぎても体がだるくなってしまいます。

深い眠りと浅い眠りのサイクルは90分なので3時間ワンセットで睡眠を取っていただきたいので、3時間、6時間、9時間、この3つで選択して頂くのが
良いかと思います。

ただ例えば6時間睡眠を取るとしても、すぐには眠れないと思うので、『消灯して6時間半』位がベストだと思います。「電気をつけていないと眠れません」と云う人もいらっしゃいますが、光は目をつぶっていても瞼を通って入ってくるので良い睡眠は取れません。
夜の仕事で昼間眠る方は、遮光カーテンと出来れば耳栓をして寝られると良いでしょう。(昼は活動している音が結構耳に入るので)

睡眠のゴールデンタイムはPM11:00~AM3:00です。
この時間に、ホルモンの分泌や神経細胞の修復が行われるので、ここで睡眠を取られる事をお勧めします。

 

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
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日曜日・祝日はお休みです
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