目の疲れ(眼精疲労)はどの様に考えて治療しているのか?

眼の疲れ

パソコンが普及して仕事で使うことの多い時代になり、目の疲れというのは現代病と言ってよいほどの物になっています。

一般的な目の疲れの原因は、パソコンのモニターなど一点を見つめて目を動かさないことによる神経の緊張と筋肉の硬さと血流低下です。

第一に目の神経は、動眼神経といって脳神経の一つで、

中脳

 

 

 

 

 

 

中脳から出て、眼筋と呼ばれる筋群の大部分 (外側直筋と上斜筋以外) を支配し、眼球運動(目を動かす)にかかわります。

また瞳孔収縮や水晶体 (レンズ) の厚みの調節(ピント調節)も行います。

動眼神経

さらに、動眼神経(目を動かす)は、この様な走行になっているので、三叉神経と関与のある

側頭筋

 

 

 

 

 

 

 

側頭筋、咬筋の緊張をゆるめます。

又、眼科で目が疲れるとアトロピン含有の点眼薬が出されるのですが、目の調節機能が緊張しているのを弛緩させる薬です。

最も重要なことは緊張が目の疲労(眼精疲労)を作り出しているという事になります。

当院の治療では、その神経の緊張を作る大元の神経部分の脳神経が中脳(後頭部)から出ている

ので後頭部をゆるめます。

眼の疲れのある方は、是非いらして下さい。

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

 

 

 

Follow me!