坐骨神経痛の痺れる原因と当院での解消する為の治療

坐骨神経痛で痺れの症状のある方も結構いらっしゃいます。

坐骨神経痛は

 

 

 

 

 

 

神経の通っているライン上に症状を呈する人につけられる傷病名です。

今回は、この坐骨神経痛の中でも「痺れ」のある方のお話をします。

例えば、長時間の正座をすると足がしびれますよね?

あれは、正座する事により自ら血行障害を起こしその状態がいつまでも続くと危険ですよ!というSOS信号なのです。

例えば、正座をして痺れる時は、必ず膝から下が痺れます。

これは、正座をして膝を折ると膝窩動脈(膝の裏)を圧迫してしまいます。そうすると、血管の中にある普段は活動していない

「痺れを起こす物質」が、血管を圧迫されて血流が滞ると緊急事態になり、その物質が動き出します。血管を飛び出た物質は、

神経組織の1つのC繊維に作用して、痛み、痺れという形で血行障害になっている事を伝えてくれています。

ですから、治療としては圧迫されている部分の解除と血流改善ということがメインになってくるのですが、組織の圧迫や血流不良というのは、

先に例で書いたように正座をして痺れるというような、体重が膝窩動脈を圧迫して起きるというような単純な痺れというようなものはほとんどありません。

話を戻して坐骨神経痛のしびれの症状は、

お尻や坐骨が痺れたり痛みが出たりというのが症状になります。

という事は、その近辺のお尻や仙骨、腰や股関節にある血管や神経に圧迫が掛かっているのでその症状が出現しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当院では、その為の解剖学に基づくお尻の筋肉のマッサージや仙骨のマッサージ、股関節のマッサージをやっています。

しびれを改善させたい方は是非いらっしゃって下さい。

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

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