なぜ寝冷えをするか?とその症状、対策

最近、朝方かなり涼しくなりました。ここの所多い症状は、寝冷えです。

朝起きたら、微熱があるとか喉が痛い、鼻水がでる。こういう風邪っぽい症状を寝冷えというんですが寝冷えという病名はないんです。

寝冷えの軽い場合は、午前中だけ熱っぽかったり、気分が悪くなったりしますが午後になると調子が戻る。

しかし、最近多いのは寝冷えがこじれている状態なんです。

寝冷えをこじらせると、体の抵抗力が弱ります。そこにウイルスがあれば、下痢をしたり、高熱を

出したりします。この時期、風邪を引く人と引かない人の差はこの免疫力にあります。

 

話を戻しまして
今はまだ寝るときは蒸し暑く布団もうすいのものだと思います。

 

寝ているときに汗をかいて、朝方気温が下がるので寝冷えしてしまうというのが現状だと思います。

睡眠中は体温調節機能がうまく働かないので、部分的に冷えても体全体の調子が狂ってしまいます。

 

特にへそまわりは筋肉脂肪が多く鈍い部分なので冷えても気づきにくいです。

ですから、この時期に腹を出して寝るとてきめんに寝冷えするんです。

人間以外のほとんどの動物は、腹を下にして寝ます。

だから寝冷えはしません。寝冷えをするのは、仰向けに眠る人間だけです。
寝冷えの予防策としては、腹巻をするとよいでしょう。

 

 

多田治療院
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