“梅雨湿気”撃退|むくみ・疲労・肌荒れを防ぐ5大フード&生活習慣
梅雨になって湿度が高くなってきました。
体に湿気が溜まると、不快な症状が次々に現れます。
だから早めの対策が必要です。
Table of Contents
湿気過多で現れやすいサイン
- 朝起きると全身が重く、だるさが続く。
- 足首や顔がむくみ、靴や指輪がきつい。
- 食欲が落ち、胃が張って気持ち悪い。
- お腹がゴロゴロ鳴り、下痢や便秘を繰り返す。
- 関節がこわばり、動かすと痛みを感じる。
- 頭がぼんやりして、集中力が低下する。
- 肌がベタつきやすく、吹き出物が増える。
- ムカムカした咳や痰が増え、息が重い。
- 気分が沈みやすく、イライラしやすい。
部位別まとめ表
部位 | 主な症状 | 具体例 |
---|---|---|
全身 | 重だるさ | 朝から疲れが抜けない |
顔・手足 | むくみ | 指輪が外れにくい |
消化器 | 食欲不振 | お腹が張って食べられない |
関節 | 痛み・こわばり | 雨の日に膝が痛む |
精神 | 集中力低下 | 勉強や仕事に身が入らない |
皮膚 | 肌荒れ | ニキビや湿疹ができる |
注意すべき警告サイン
- 息苦しく咳が続くときは要注意。
- むくみが急増し、呼吸が浅いと危険。
- 熱っぽさや発熱があれば感染も疑う。
- 手足のしびれやめまいは医療機関へ。
- 症状が2週間以上続くと慢性化リスク大。
湿気と健康:最新研究3選
最新の研究によると、湿度管理は健康に重大な影響を与えます。
- 室温28℃で湿度55%以下に保つと、疲労感や不快感が有意に軽減されました。
- 屋内湿度が70%を超えると、カビやダニが増えアレルギーリスクが高まります。
- 湿気が高すぎるとウイルスや胞子が室内に滞留し、風邪やインフル流行を助長することが分かりました。
湿気を取る食材と生活習慣ガイド
つまり、食事と習慣で体内湿気の排出を促せます。
食材 | 主な効果 |
---|---|
はとむぎ | 利尿・むくみ解消 |
あずき | 利水消腫・血行促進 |
緑豆 | 解毒作用で腫れ抑制 |
冬瓜 | 解毒・余分水分除去 |
ゴーヤ | 熱冷まし・デトックス |
山芋 | 脾胃補強・腎機能支援 |
生姜 | 血行促進・体温上昇 |
玉ねぎ | 血流改善・利尿 |
玄米・オート麦 | 食物繊維で便通促進 |
キノコ・海藻 | ミネラル補給・代謝UP |
避けるべき食品と工夫
- 油っこい料理や揚げ物は控える。
- 甘いお菓子やドリンクを減らす。
- 過度のアルコール摂取は避ける。
- 冷たい飲み物や生野菜は控える。
- 温かい飲み物をこまめに摂る。
- 週3回は汗をかく運動を行う。
- 室内湿度を40~60%に保つ。
- 深呼吸でストレスを軽減する。
- 十分な睡眠で代謝を促す。
まとめ:湿気対策で健やかな毎日を
ですから、適切な湿度管理と食事で、
体調不良を防ぎ快適な毎日を手に入れましょう。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです。
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。
有楽町線 新富町駅より徒歩3分。
京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。