いくら寝ても眠いあなたへ! 脳疲労を解消してスッキリ目覚める方法
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体の疲れが取れない、いくら寝ても眠いあなたへ
こんにちは、皆さん。体の疲れが取れない、いくら寝ても眠いという悩みを抱えている方、結構多いんじゃないでしょうか。
実はこれ、生活の負担(良い睡眠、良い食事、良い運動)だけでなく、「脳疲労」と「体のねじれ」が関係しているかもしれません。
では、どういうことなのか、少しお話しさせてください。
脳疲労
脳の力って、体力、集中力、自律神経に影響します。
脳が疲れてくると、関節が緩んでだるくなったり、血液の流れが停滞して疲労物質の乳酸を運んでくれなくなったりします。
脳疲労の代表的な症状としては、
- 発作的なかゆみ
- つまずく、転倒する
- 物忘れ、歯ぎしり
- 発作的な痛み(ぎっくり腰、寝違え)
- 喘息発作、蕁麻疹
- 前頭部の頭痛
- 肉離れ、アキレス腱痛
- 夜中につる
などがあります。
脳疲労を回復させるには?
カイロプラクティックの治療と、自分で回復させる方法のコンボで、かなり良くなります。
自分で回復させる方法としては、良い運動、良い食事、良い睡眠の3点がポイントです。
良い運動
おすすめは「歩くこと」です。
ゆっくりと、できれば片足に9秒体重を乗せてから体重移動するやり方です。
片足に重心をかけると股関節に体重がかかり、骨盤が後方下方に回転してきます。
この筋肉の動きが後頭骨にまで伝わり、ホルモンを産生する視床下部や脳下垂体が刺激されるんです。
忙しくて時間がない人や、足が悪い人には、その場で片足に9秒、反対の足で9秒立つ方法もおすすめです。
また、寝たきりの人には「呼吸法」を。
息を吸って3秒、吐いて9秒のリズムで。
これも脳を刺激し、自律神経の正常化を助けます。
良い食事
ジャンクフードやインスタント食品は避け、無農薬、無添加のものを調理していただくのがベスト。
三食をきちんと規則正しく食べることも大切です。
例えば、朝ごはんは7時、昼ごはんは12時、夜ごはんは8時のように。
これによって、消化を助けるための胃酸や消化酵素が正常に働き、全身に必要な栄養素が届きます。
特に、男性ホルモンは筋肉を作ったり、靭帯を強化するのに必要です。
よく噛んで腹八分目に食べることも忘れずに。
これは、よく噛んで顎の筋肉を動かすことで脳の緊張を和らげるためです。
良い睡眠
よい睡眠の取り方として、
- 温度は20~23℃
- 湿度は50%
これが理想的な環境です。
さらに、深い眠りと浅い眠りのサイクルは90分なので、3時間、6時間、9時間といった単位で睡眠をとると良いでしょう。
消灯して6時間半くらいがベストです。
また、睡眠のゴールデンタイムはPM11:00~AM3:00。
この時間に、ホルモンの分泌や神経細胞の修復が行われます。
だから、この時間に眠ることをおすすめします。
最後に
体が疲れて取れない、いくら寝ても眠い、そんな時にはまず、脳疲労や体のねじれを見直してみてください。
そして、良い運動、良い食事、良い睡眠を心がけてみてくださいね。
多田治療院
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