腰が「グキッ!」ってなったあなたへ。東洋医学と西洋医学のダブルパンチで撃退!
Table of Contents
ぎっくり腰の原因を東洋医学・現代医学の両面から解説
1. ぎっくり腰の痛みに苦しむあなたへ
「魔女の一撃」とも呼ばれるぎっくり腰。突然の腰の激痛を経験したことがありますか?
ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、急性に発症する腰の痛みを指します。
- 突然の痛み
- 再発の恐れ
2. 西洋医学でみるぎっくり腰の原因
西洋医学では、ぎっくり腰は主に筋肉の損傷や炎症によって引き起こされると考えられています。
原因 | 説明 |
---|---|
筋肉の損傷 | 急な動作や重いものを持ち上げた時に、腰周りの筋肉や靭帯が損傷し、炎症を起こします。 |
炎症 | 損傷した組織を修復するために炎症反応が起こり、この炎症が神経を刺激することで強い痛みを感じます。 |
リスクを高める動作や状況
- 最近持っていない重さを持ち上げる
- 急な動作
- 長時間のデスクワーク
- 運動不足
- 寒暖差
- ストレス(緊張)
3. 東洋医学から考えるぎっくり腰の原因
東洋医学では、「気・血・水(き・けつ・すい)」の滞りが原因で起こると考えられています。
要素 | 説明 |
---|---|
気 | 生命エネルギーとされ、滞ると体の機能が低下します。 |
血 | 血液を指し、滞ると栄養や酸素が体に届かなくなります。 |
水 | 体液を指し、滞ると老廃物が排出されにくくなり、むくみや冷えが生じます。 |
体質と生活習慣
- 冷え性や虚弱体質はリスクが高い
- 食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足、ストレスも影響
4. ぎっくり腰にならない為の対策
ポイント | 説明 |
---|---|
ストレッチ | 腰周りの筋肉を動かす。特にハムストリングスや股関節周りのストレッチが効果的。 |
正しい姿勢 | 猫背や反り腰を避け、力を抜いた正しい姿勢を意識。デスクワーク中は定期的に立ち上がって体を動かす。 |
疲労を溜め込まない生活習慣 | 十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動を心がける。 |
体の冷えを防ぐ | 特に腰やお腹周りを温めることが重要。 |
東京都中央区新富町にある多田治療院は、 東洋医学と西洋医学の両方の視点から、ぎっくり腰の根本改善を目指す治療院です。
患者様一人ひとりの体質や症状、生活習慣などを丁寧にカウンセリングし、その方に最適な施術プランを提案しています。
ぎっくり腰は、日頃から予防を心がけることが大切です。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
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