秋に増える肩こり・首の痛み・便秘の原因と対策|鍼灸・マッサージ・カイロで整える中央区の治療院

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秋になると出る症状と対策、鍼灸マッサージ、多田治療院のカイロプラクティックの効果
「秋の体調不良」
患者さん:「先生、秋になると肩がだるいし、首も痛いんです。便秘や下痢も繰り返していて…。これってただの疲れですか?」
私:「実は中医学では“秋は肺と大腸が弱る季節”と考えるんです。だから肩や首の痛みだけじゃなく、便秘や下痢、頭痛まで出ることがあるんですよ。」
患者さん:「えっ、肩こりとお腹の不調が同じ原因なんですか?」
私:「そう、体はバラバラじゃなくて一つのチーム。肺と大腸が弱ると、全身にサインが出るんです。」
秋に弱る臓器と症状(中医学の視点)
| 臓器 | 出やすい症状 |
|---|---|
| 肺 | 手を後ろに回せない、肩のだるさ、首の上の痛み、副鼻腔炎、全身のだるさ、しゃっくり |
| 大腸 | 貧血、痔、便秘・下痢、過敏性大腸症候群、胸の真ん中の痛み、後頭部痛、わき腹の痛み、耳の張り、足のつり |
👉 まとめると:「肺が弱ると“息苦しい肩こり”、大腸が弱ると“お腹からくる頭痛”」。
一見バラバラに見える症状が、実は同じ根っこから出ているんです。
自分でできる対策(生活改善)
良い睡眠の条件
- 温度:20〜23℃
- 湿度:50%前後
👉 暑すぎると「サウナで寝る」状態、寒すぎると「冬の公園ベンチ」状態。どちらも熟睡できません。
睡眠のリズム
- 90分サイクルで 3時間・6時間・9時間 のセットが理想。
- 例:6時間寝たいなら「消灯から6時間半」を目安に。
光と音の工夫
- 光は瞼を通して脳に届くので、真っ暗がベスト。
- 昼間寝る人は遮光カーテン+耳栓で「夜の環境」を作る。
ゴールデンタイム
- PM11:00〜AM3:00 はホルモン分泌と神経修復の時間。
- この時間に眠れると、翌朝の体がまるで別物。
鍼灸・マッサージ・カイロの効果
患者さん:「生活改善だけで良くなりますか?」
私:「もちろん大事ですが、症状が強いときは鍼灸やカイロで“体のスイッチ”を押してあげると回復が早いです。」
鍼灸
- ツボ刺激で肺・大腸の経絡を整える
- 血流改善で肩や首のだるさを軽減
- 自律神経を整えて免疫力アップ
マッサージ
- 硬くなった肩や背中をほぐす
- 血流とリンパの流れを改善
- 副鼻腔炎や頭痛の緩和にも効果的
多田治療院のカイロプラクティック
- 背骨や胸椎の動きを改善し、肺や大腸の働きをサポート
- 姿勢を整えて首・肩の負担を軽減
- 呼吸が深くなり、全身のだるさが改善
👉 対義語で言うと「固まる体」から「流れる体」へ。
よくある質問(FAQ)
Q:秋になると毎年体調が悪いのはなぜ?
A:中医学では季節ごとに弱りやすい臓器があり、秋は肺と大腸がターゲット。
Q:鍼は痛いですか?
A:髪の毛ほどの細さ。多くの人は「思ったより痛くない」と言います。
Q:マッサージだけでも効果ありますか?
A:一時的に楽になりますが、根本改善には生活改善やカイロとの併用が効果的。
Q:どのくらい通えばいいですか?
A:急性期は週1〜2回、落ち着いたら月1回のメンテナンスが理想です。
まとめ
- 秋は 肺と大腸が弱る季節。肩こりや便秘も同じ根っこから出ている。
- 良い睡眠・食事・運動 が基本の対策。
- 鍼灸・マッサージ・カイロで「体の流れ」を整えると回復が早い。
- 多田治療院では、肺・大腸に関わる姿勢や背骨の調整を通じて、秋特有の不調を改善へ導きます。
参考Mayo Clinic – Sleep and health
👉 秋に「肩がだるい」「便秘が続く」と感じたら、それは肺と大腸からのサインかもしれません。
セルフケア、鍼灸マッサージ、カイロで、今年の秋は軽やかに過ごしましょう。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)予約のみで午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです。
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。
有楽町線 新富町駅より徒歩3分。
京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。


