八丁堀・新富町での坐骨神経痛ケア 鍼灸マッサージの選び方と効果
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坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛は、腰やお尻、足に痛みやしびれを引き起こす症状です。
多くの人が整形外科で診断されますが、どのような症状で、どう治療し、自分でケアするにはどうしたら良いのでしょうか?
坐骨神経痛の種類
1. 根性坐骨神経痛・腰椎性坐骨神経痛(5%)
腰椎の関節や靭帯、筋肉が坐骨神経を圧迫して痛みを引き起こすタイプです。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離症、すべり症などが原因です。
2. 梨状筋性坐骨神経痛(40%)
お尻の筋肉である梨状筋が坐骨神経を圧迫して痛みを引き起こすタイプです。
痛みやしびれはお尻の辺りに起こりやすいです。
3. 症候性坐骨神経痛(55%)
坐骨神経痛の症状があるものの、神経の圧迫が見られず、原因不明のものを指します。
治療方法
手術が必要な場合
腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離症、すべり症など、腰椎そのものに問題がある場合は、手術が必要なことがあります。
手術が不要な場合
手術が不要な場合、カイロプラクティック、鍼灸、マッサージなどで改善することが多いです。
例えば、梨状筋性坐骨神経痛の場合、梨状筋の緊張をほぐす治療が行われます。
自分でできるセルフケア
ストレッチ
深く沈み込むストレッチ
10秒間沈んで戻して10秒を1セットで6セット行います。
お辞儀ストレッチ
お辞儀をして10秒、体を起こして10秒を6セット行います。
仰向けで足を抱えるストレッチ
仰向けで足を抱えて10秒、伸ばして10秒を左右6セットずつ行います。
ハムストリングスストレッチ
30秒保持を3回ずつ行います。
腰痛予防のエクササイズ
足を前後に振るエクササイズ
何かに掴まり、足を前後に振ります。
これを左右行い、大腰筋や腸腰筋を伸ばしたり縮めたりします。
寝る前や起床後に片足3分ずつ行います。
その他のストレッチ
外旋六筋のストレッチ
内転筋のストレッチ
梨状筋のストレッチ: 股関節の動きを取り入れた運動を行います。
注意点
セルフケアはあくまで予防です。痛みがひどくなった場合は、すぐに整形外科、カイロプラクティック、マッサージ、鍼灸に行くことをお勧めします。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からも徒歩8分