食べすぎと肩こり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肩こり右側左側の痛みの出現により意味合いが違ってきます。

右側肩こり 

これは、主に現在食べている量がその人にとって多すぎると起こってきます。
回盲弁という回腸と盲腸の接合部にある大腸から小腸への内容物の逆流を防ぐ働きがある部分に負担が掛かると右側の肩こりを発症することが多いです。
食べる量が多く内容物の逆流を防ぐ部分に負担が掛かってしまったのです。
慢性的に右の肩こりがする人は、慢性的に食事量が多くなっていると思ってください。そして慢性になればなるほど体の歪み(固着)が進み、すぐに肩こりになってしまうんです。

左側肩こり

これは、胃の消化力が低下している場合と逆流性食道炎、肺の炎症(喘息、歌う、講演など)で起こるケースが多いです。
胃の場合体の左前側にあり、早食いや量が多すぎると、体が左前かがみになります。
そうすると後ろにある僧帽筋が引っ張られ、血液の流れが低下し、筋緊張、乳酸(疲労物質)の蓄積により肩がこってきます。

肺の場合、負荷を掛けすぎれば心臓に負担が掛かります。
心臓は体の左側にあるので左の肩に痛みが出るのです。狭心症、心筋梗塞、肺がんの診断指標の一つとして左の肩こりはあります。

内臓の疲れにより、姿勢が変わり肩こりが出るというのが肩こりの7割の原因になります。姿勢が悪い状態が長年固定されてくると慢性の肩こりとなり、中々解消されません。

カイロプラクティック、鍼灸、マッサージなどで内臓、姿勢など悪癖となっている部分を変えていくことにより肩こりは解消されるものだと思います。

 

 

多田治療院
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