腰痛が慢性化してしまう原因とは?

腰痛

腰痛の場合、

多裂筋

多裂筋

という筋肉が弱くなると、脊椎が不安定になりやすくなり、怪我や痛みが生じます。

ここは、「腰が痛い」という症状があれば、鍼灸でもマッサージでも整形外科で電気も当てる部分です。

私たちの先人も皆、硬さを取る為にそれを行ってきました。

しかし、慢性腰痛といわれるのは、それだけでは痛みが取れない場合があります。

先ほど書いた、「多裂筋」は動かなくなると筋肉が萎縮して柔軟性が無くなります。

では、多裂筋はなぜ動かなくなるのか?

身体のバランス

それは、腰より下の関節(腰、股関節、膝、足首)が硬くなるからです。

これらの関節が硬くなると、体をねじって代償として多裂筋を使います。

しかし、この筋肉の一つ一つはすごく短いので引っ張られるとすぐに縮もうとします。

これが、多裂筋を硬くするのです。

そして、徐々に慢性腰痛を作り出します。

例えば、子供の方が先天性のねじれや怪我がない限り、慢性腰痛が少ないのは、それが理由です。

ですから、当院の治療では

腰痛でも腰、股関節、膝、足首の治療をして、腰の筋肉に負担が掛からない様に

長期的に腰痛が改善するようにしているのです。

腰痛の頻度や確立を減らしたい方は、是非お越しになって下さい。

 

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585

※治療費用
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

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