背中が痛いのに、腰が悪いってどういうこと!?
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「あの…!背中が痛いのに、腰が悪いってどういうことですか…?」
30代の男性が、1ヶ月も左の背中が痛いって来院されたんです。
もう、痛くて痛くて、いろんなマッサージ屋さんを転々として、駆け込み寺みたいにうちの治療院に来ました!
聞いたら、行きつけのマッサージの先生が辞めちゃって、途方に暮れていたそうです。
それで、たまたま通りかかったうちの治療院に飛び込んできました。
「もう、背中はガチガチに凝りまくってるだろなぁ…」
って思って触ってみたら、あらびっくり!背中、めっちゃ柔らかいんですやん!
これは、背中に原因があるんとちゃうな、とピンときました。
そこで、腰を触ってみたら…
「か、固い…!!岩みたいに固い…!!」
これはもう、広背筋っていう筋肉が悲鳴をあげてる証拠です。
広背筋って、背中の上の方から腰、肋骨まで、いろんな骨にくっついてる大きな筋肉なんです。
で、この男性の場合は、腰の部分が広背筋を引っ張って、背中の痛みを引き起こしてたんです。
それで、聞いてみたら、やっぱり!「先生、僕、年に一回はぎっくり腰になるんです…」って。
ほら、やっぱり!広背筋が悲鳴をあげてる証拠でしょ?
そこで、腰と肩の骨を動かして、広背筋を緩める治療をしたら…なんと80%も楽になったんですって!よかったー!
「先生、これって… 腰って、めっちゃ大事なんですね…!」
そう! 背中が痛いからって、原因が背中にあるとは限らない んですよ!
体って、いろんなところが繋がってるんです。
だから、痛みを感じるところだけじゃなくて、他の部分も見てあげることが大切なんです。
背中の痛みが改善しにくい方は、是非お越しになって下さい。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能