冷え性が腰を冷やすと危険な理由とは?放置するとどうなる?
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「冷えは万病の元」とよく言いますが、特に冷え性の方は腰を冷やすことに注意が必要です。
腰を冷やすことで起こるコト

腰には、腎臓、尿管、下行大動脈といった重要な器官が存在します。
これらの器官が冷えることで、様々な不調につながることが考えられます。
器官
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働き
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冷えによる影響
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腎臓
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血液のろ過、水分量・血圧の調整、赤血球・骨の生成に関与するホルモン分泌
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機能低下による疲労感、むくみ
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尿管
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腎臓で生成された尿を膀胱へ運ぶ
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排尿機能の低下
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下行大動脈
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心臓から下半身への血液供給
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血行不良による末端冷えの悪化
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体温全体
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免疫力低下による風邪などの感染症リスク増加
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体温が1℃下がると免疫力は30%ダウンする。
と言われており、冷えは放置すると様々な病気のリスクを高める可能性があります。
冷え性の原因と対策
冷え性の原因は多岐に渡り、下記のような要因が考えられます。
- 自律神経の乱れ: ストレスや不規則な生活習慣
- 血液循環の問題: 貧血、低血圧
- 筋肉量の減少: 基礎代謝の低下
- ホルモンバランスの乱れ: 月経、妊娠、更年期など
- 生活習慣の影響: 運動不足、偏った食生活、過度なダイエット
これらの原因に対して、多田治療院では下記のような冷え性対策を提案しています。
- 食生活の改善: バランスの取れた食事、鉄分・タンパク質の摂取
- 運動: 筋肉量増加による体温維持、血流促進
- 軽いストレッチ、ウォーキング
- ふくらはぎのストレッチ、マッサージ
- 生活習慣の見直し: 冷たい飲食物を控える、適切な室温の維持
- 腹巻の奨励、適切な寝具の利用
- 鍼灸マッサージ、整体: 血流改善、体のバランス調整
- カイロプラクティック: 身体の歪み矯正、神経の働き改善
- 自律神経調整
- 血流向上
- ホルモンバランス向上
多田治療院での冷え性治療
多田治療院では、カイロプラクティックを中心に、鍼灸やマッサージなどを組み合わせた治療で、冷え性の根本改善を目指しています。
特に、呼吸と首の状態に注目し、施術を行っています。
- 呼吸改善
肺機能を高め、血液中の酸素量を増やすことで、全身の代謝を向上させます。 - 首の緊張緩和
自律神経のバランスを整え、血行を促進することで、冷えを改善に導きます。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)予約のみの診療(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
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