女性の下腹がなぜ出やすいのか?

加齢してくるとお腹が出やすい。そのお腹をへこませるのは難しい。

では、なぜ腹部ばかりに脂肪がついてしまうのか?
これは、体力と比例してきます。
若い時は、特に運動をしていなくてもお腹は出にくいのですが、加齢してくると特に運動を定期的にしていないと代謝や筋力が低下してくるのと内臓脂肪がついてきて、その重さに負け、内臓が下垂気味になってきます。そして、腹筋だけでは内臓が支えきれなくなってそれをカバーする為に脂肪がついてきます。
下腹部に脂肪がついて、その比率からするとわき腹につきにくいのは内臓脂肪の関係があるからなのです。

では女性の『ぽっこりお腹』は何故なるのか?

女性の「下腹だけぽっこり出てくるのよ」というのは内臓脂肪の話とはちょっと違います。女性の場合は、

1.女性ホルモン
2.子宮卵巣
3.腸

の3点がぽっこりお腹に関係してきます。

1.女性ホルモン

女性ホルモンは、あらゆる環境(寒暖差、飢餓、衝撃)から体を守る為に適度な脂肪を付けて備えています。ですから飛行機事故等があった時は、圧倒的に女性の生存率が高いわけです。

もし、ぽっこりお腹を凹ましたいが為に女性ホルモンを減ってしまうと胸やお尻の膨らみも減ってしまいます。女性ホルモンを減らすという事は考えない方が良いでしょう。

2.子宮卵巣

これは、生理不順や子宮筋腫や内膜症、卵巣膿腫などの婦人科疾患を持っていたりするとその部分を保護しようとしたり、栄養を与えようとして体が自分で脂肪をつけてしまいます。
ですから、下腹部だけポッコリしていて婦人科系が弱いと感じている女性は、たとえ20歳でも60歳でも一度は婦人科検診を受けて確認しておくと良いと思います。

3.腸

これは、特に便秘をすると腸の重量が重くなる為内臓下垂が早くなってしまいます。
女性の場合は、ただでさえ筋肉が付きにくいのでその上、腸が重くなって支えられなくなって
下腹部が膨らんできてしまいます。
今までに出てきた『内臓下垂』というのは重量に対して筋力が落ちてしまうと起きる現象の
様に書いていますが、それは原因のあくまで半分だと思います。

もう半分の理由は、脳の力になります。

内臓を支える筋肉というのは、不随意筋といって自分の意思では動かす事の出来ない筋肉です。この筋肉に指令を送っているのは、脳になります。
そして、体の他の部分が疲労してきて回復するにあたり、内臓の下垂を戻す事は、動脈硬化を改善しようとしたり胃に穴が開いたりするのを防ごうとする事に比べたらさして重要ではないのです。

ですから、内臓下垂によるぽっこりお腹になっている時は体の他の負担を軽減する為に、お腹(筋力)に脳の力が及ばないという風に私は考えているので、ぽっこりお腹になった時こそカイロプラクティック、鍼灸、マッサージの治療や生活を見直さなければならないと思います。

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