成長期アスリート必須の動作トレ10選

運動

成長期アスリートがやるべきトレーニングTOP10

〜スポーツ医学と最新トレーニング理論から考えるケガを防ぎ、パフォーマンスを高める体づくり〜

サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニスなどのスポーツに取り組む小中学生は年々増えています。

しかし一方で、成長期のスポーツ障害も増加しています。

代表的なものとして

  • オスグッド病

  • シンスプリント

  • ジャンパー膝

  • 腰椎分離症

  • 野球肘

などがあります。

実は、これらの多くは「練習量」だけが原因ではありません。

近年のスポーツ医学では、ケガの大きな原因として

「身体の使い方(運動機能)」

が注目されています。

最新のスポーツ科学では、トップアスリートほど

  • 地面からの力をうまく使う

  • 着地や減速が上手い

  • 体幹と股関節の連動が強い

という特徴があることがわかっています。

つまり成長期に大切なのは

筋トレよりも「動きの質」を高めるトレーニング

です。

今回は、スポーツ医学の観点から

成長期アスリートが行うべきトレーニングTOP10

を紹介します。


① ストップラン(減速トレーニング)

方法

10〜15mダッシュ

ラインでピタッと止まる

これを10回×3セット。

効果

  • 膝のケガ予防

  • 切り返し能力向上

  • スプリント能力向上

スポーツでは「走る能力」よりも

止まる能力(減速能力)

の方が重要な場面が多くあります。

サッカー、バスケット、テニスなどでは

減速が上手い選手ほど動きが速く見える

と言われています。


② ドロップジャンプ(反射ジャンプ)

方法

30cm程度の台から降りる

着地した瞬間にジャンプ

8回×3セット

ドロップジャンプ

効果

  • ジャンプ力向上

  • 地面反力向上

  • アキレス腱・膝の強化

ジャンプ力は

「高く跳ぶ力」

だけではなく

着地してから反発する能力

が重要です。


③ ランディングトレーニング(着地練習)

方法

ジャンプ

着地して2秒静止

10回×3セット

ランディング

効果

  • ACL(前十字靭帯)損傷予防

  • ジャンパー膝予防

  • 股関節安定

バレーボールやバスケットでは

着地時の膝ケガ

が非常に多く発生します。

正しい着地は

  • 股関節

  • 体幹

の安定性を高めます。


④ スプリットステップ

方法

軽くジャンプ

着地と同時に左右へダッシュ

10回×3セット

スプリットステップ

効果

  • 反応速度向上

  • テニス・バドミントン能力向上

  • 敏捷性向上

これは多くの球技で使われる

反応動作の基本

です。


⑤ メディシンボール回旋スロー

方法

体をひねりながらボールを投げる

左右10回×3セット

回旋スロー

効果

  • 体幹回旋力向上

  • スイングスピード向上

  • シュート力向上

強いボールを打つ・投げる動作は

腕ではなく

体幹回旋力

で決まります。


⑥ サイドシャッフル

方法

左右に素早く移動

20秒×5セット

効果

  • 横方向のスピード向上

  • ディフェンス能力向上

  • 股関節強化

球技の多くは

横移動スポーツ

です。


⑦ 片足スクワット

方法

片足でスクワット

左右10回×3セット

片足スクワット

効果

  • 膝安定性向上

  • 股関節強化

  • オスグッド予防

スポーツでは

片足動作

がほとんどです。

両足のスクワットより

片足トレーニングが重要です。


⑧ ボックスジャンプ

方法

台に向かってジャンプ

8回×3セット

boxジャンプ

効果

  • 爆発的パワー

  • 神経系トレーニング

  • 瞬発力向上

ジャンプは

筋肉だけでなく

神経系のトレーニング

として非常に重要です。


⑨ コアトレーニング(プランク)

方法

プランク30秒×3セット

プランク

効果

  • 体幹安定

  • 腰痛予防

  • パワー伝達

体幹は

力を伝える土台

です。


⑩ バランストレーニング

方法

片足立ち

ボールキャッチ

30秒×3セット

バランストレーニング

効果

  • 足関節安定

  • ケガ予防

  • 反応能力向上

スポーツでは

不安定な状況での動き

が求められます。


成長期アスリートで最も大切なこと

小中学生のトレーニングで最も重要なのは

筋肉量ではありません。

大切なのは

① 正しい動き

② 地面反力

③ 着地能力

④ 体幹連動

です。

これらが身につくと

  • パフォーマンス向上

  • ケガ予防

  • 将来の競技能力

すべてに大きく影響します。


まとめ

成長期アスリートに必要なのは

「筋トレ」ではなく

動作トレーニング

です。

今回紹介した

トレーニングTOP10

  • サッカー

  • バスケットボール

  • バレーボール

  • テニス

  • 野球

など、すべてのスポーツに共通して効果があります。

もし

  • 膝が痛い

  • かかとが痛い

  • 腰が痛い

など成長期のスポーツ障害がある場合は、早めに専門家へ相談することをおすすめします。

身体の使い方を改善することで

ケガの予防とパフォーマンス向上は両立できます。

未来のアスリートのために、正しい身体づくりを行っていきましょう。

多田治療院
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