テニスや野球、バレーボール、バドミントンなどをする方に多い肩の中側の痛み

肩こりではなく「肩の中が痛い」という患者さんがいらっしゃいました。

これは、私も三回ほど痛めたのですが「ズキンズキン」痛み、夜寝る時もどの様に寝て良いのか分からないほど痛みます。筋力の少ない慢性肩こりのある女性等でも多くみられる疾患です。

では、この「肩の中が痛い」原因は何だったのか?

この患者さんは、テニスをする方でした。

テニスでサーブを打つとき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この様な動き(肩の筋肉)になります。

これは、野球の投げる動作、バレーボールのアタックの動き、バドミントンのスマッシュの動きとも共通するところになります。

このサーブを打つときの筋肉の中の大菱形筋以外の

棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、僧帽筋

の筋肉の共通点があります。それは

 

 

 

 

 

上腕骨骨頭部分に付着しているという事です。

ですから、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、僧帽筋などの筋肉に損傷や筋力のアンバランスが出現すると「肩の中の痛み」というのが発症してくるのです。

ですから、痛い方の肩を上にしたり下にして寝ても痛みがあるのです。

では、どこを治療したのか?

先ほど出てきた、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、僧帽筋、大菱形筋を治療する事は必ずするのは、整形外科や整骨院もみんな同じです。

当院ではその他に上腕骨骨頭の回旋に一番影響力のある筋肉の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大胸筋

広背筋

を治療しました。筋力の大きさはこの2筋が大きく影響を与えるので早く回復するには必要になってきます。

この方は、週に一回を3回でテニスに復帰することが出来ました。もし痛めた方は、治療開始が早ければ早いほど復帰も早いので治療にいらしてみて下さい。