階段を昇る時、降りるときの膝の痛みの違い

当院でも多く来院される膝痛。階段を昇る時に痛い、降りるときで痛いと膝の痛みの差があります。では、なぜ昇りと下りで違うのか?

階段の昇りで膝が痛む場合、

太もも、お尻、腰に問題がある場合が多いです。
これは、階段を昇る時ふとももを上げます。

このとき使う筋肉が太もも、お尻の筋肉でそのほとんどが腰に付いています。
ですから、腰の治療も行っていかないと膝の調子が良くならないのです。

階段の下りで膝が痛む場合、

全体重と重力が膝にかかる為、膝関節と体力(反射、脳の力)に問題があると膝痛が起こりやすいです。
膝関節は、全体重を支えるだけの力がなければ骨と骨が当って炎症を起こします。

体力(反射、脳の力)が低下していると体重が掛かる瞬間に筋肉が働かなくて骨と骨があたり炎症を起こしてしまいます。

では、どう解消(解決?)していくのか?

階段の昇り、いすからの立ち上がりなどの痛みは腰、おしり、ふとももの筋肉が関係しているので
そこの部分を鍛える為に

(下野新聞参照)
空中自転車こぎ

行っても痛くない人はスクワット。浅めにスクワットして筋力を鍛えてください。

 

カイロプラクティックの治療としては腰と骨盤を治療します。

腰には、前後左右のバランスを取る機能があります。腰の3番目の骨は前後のバランスを取り、4番目の骨は左右のバランスを取る機能があります。

前後のバランスが崩れれば膝の下やふくらはぎが痛みますし、左右のバランスが崩れれば膝の内側、外側が痛みます。

もう1つ重要なのが骨盤です。骨盤には、膝に付着している筋肉が多々あります。

縫工筋(骨盤から膝の内側)
大腿直筋(骨盤から膝の下側)
大腿筋膜張筋(骨盤から膝の外側)

これらが骨盤の硬さにより引っ張られていると歩いているうちに炎症が起きてきて痛みが出てしまいます。

階段の下りで痛みが出る原因として膝関節と体力(反射、脳の力)があると書きました。

膝関節のねじれはカイロプラクティックなどの治療で改善させていきます。
自分で出来ることとしては、正しく歩くことが大切です。

正しい歩き方として

1.下腹を引き締める
2.足の親指(内側)に体重を乗せる
3.踵からついて踵で蹴る(あまり前に体重を乗せない)
4.目線は高く(2階を見て歩く感じ)
5.ゆっくり歩き、歩幅は肩幅位で
6.なるべく腕を振る

になります。

体力(反射、脳の力)を改善していくには良い睡眠、良い食事、良い運動を行うことです。
これらのどれが欠けても体力は上がってきません。カイロプラクティックの治療を受けることも体力(反射、脳の力)を向上させるには有効です。

 

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