胸やけの原因と対策

胸やけは胃酸が食道に逆流することにより起こる症状なのですが、最近の研究では心臓病、ガン、ぜんそくなどの病気の原因になってしまうケースがあることが発表されました。

「ただの食べすぎ」と放っておくと大変なことになります。では、食べすぎ以外にどの様に気をつければよいか?

胸やけを解消するには、唾液をより多く出すことが一番です。

唾液は中性で胃酸を中和する働きがあります。では、唾液を多く出す為にはどうしたら良いか?
唾液というのは、自律神経のうちの副交感神経というリラックスしている時に働く神経により多く排出されます。ですから、神経が緊張しない環境(時間)を自分で作る必要があります。
カイロプラクティックで自律神経の治療をする場合は、首の治療をします。首には自律神経の中枢と繋げる部分があり、これを治療しないと「緊張するな」といっても緊張体質が抜けないわけなんです。

自分で普段の緊張を解消するには半身浴がいいと思います。

胸やけのその他の原因としては、

口呼吸
咀嚼

になります。

口呼吸は、睡眠中は、顎の筋肉の緊張がとけて喉に向かって筋肉が下がる事により、気道が
狭くなります。

肥満による脂肪、過度のアルコール摂取によって筋肉がますます緩む事で、口呼吸をする確立は高くなってきます。

口呼吸は、口から入る大量の空気の圧力によって舌の根元を沈ませて気道を塞ぎ、症状をますます悪化させます。

これを改善させるには、

・夜、食べ過ぎない
(腹圧が上がりすぎて口を開けるのを防ぐ為)
・飲酒を控える
(アルコール摂取による筋肉の過緩を防ぐ為)
・カラオケで歌を歌う
(喉、首の筋肉を鍛える為)
・ガムを食べる
(顎、首の筋肉を鍛える為)
・棒付き飴をなめる。
(喉、食道、気道の筋肉をしゃぶり吸って鍛える為)

を実践していただくと効果があると思います。

もう一つの原因、咀嚼について、

咀嚼回数が減少すると唾液量が減少します。これは唾液腺の機能が低下していると考えられます。
口腔周辺には、沢山の唾液腺があり、これらは噛むことにより刺激されてきます。
ですから自分で出来ることとしては、噛むことが重要になります。食事をすると唾液は何もしていない時の10~20倍のスピードで分泌されます。

良く噛んでゆっくり食事しましょう。というのは、皆さんよく耳にすると思います。

具体的には、

口に入れたものは30回以上噛む
食事時間は30分かける

(10分では満腹中枢も働かないので、過食気味になります。)

自分で改善させるには、これらを意識すると良いでしょう。勿論、治療でも咀嚼筋を緩めたり、唾液腺、リンパ腺のマッサージを行ったりしているので胸やけの予防、治療に有効だと思いますので是非行ってみて下さい。

多田治療院
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