椎間板ヘルニアの当院での治療とセルフケア
腰痛で整形外科に通院され、椎間板ヘルニアと診断された方は多くいらっしゃると思います。
しかし、医師に手術を勧められるケースは少ないです。
では、どの様にカイロプラクティックでは、どう治療しセルフケアしていくか?
この様に椎間板が主に背中側(前方ヘルニアもあります)に脱出(ヘルニア)したものが神経を圧迫する事による痛み、痺れなどの症状を呈する物になります。
痺れが酷く、お尻の筋肉に大きな差が出てしまうほどになってしまうと手術が適応になってしまいますが、そうでなければ、椎間板ヘルニアでもカイロプラクティック
での治療の余地があります。
少なくとも上記のような腰椎椎間板ヘルニアが出ている状態での
後ろから強く垂直に腰を押すというのは絶対やってはいけないのです。
ではどうするのか?
横向きで腰を押します。できれば、横向きでマッサージしてくれる所に行かれると良いでしょう(やってくれるところは少ないですが)
カイロプラクティックの腰椎椎間板ヘルニアの治療の場合、
L5(腰椎5番)~L1(腰椎1番)でどの部分がヘルニアになっているかを確認して治療をします。
例として当院でカイロプラクティックで治療する場合、腰椎4番(L4)がヘルニアのケース
腰椎の4番は、
足に入った重力(体重)が股関節を通じて力が掛かってきます。
ですから、腰だけではなく股関節を治療しないと良くならないのです。他にも色々と治療します。
自分で出来るセルフケアとして
水分と糖質の制限
水分の過剰摂取が腰痛を作ってしまうのは、体の支持力というのは、筋肉よりも靭帯の方が重視されます。
この靭帯や椎間板、軟骨は、コラーゲンという成分で構成されています。皆さん聞いた事あると思います。このコラーゲン、水分と糖質に弱く、水分を38%以上、含むと緩んで、支持力が低下して腰痛などを起こします。
実際、当院でも水分と糖質に気をつけた食事をしただけで腰痛が改善したり、年に1回ぎっくり腰をしていたものが無くなったりしている人はかなり多くいます。
お金も掛からずリスクも無いのでやってみて下さい。
多田治療院
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