つまずきやすい原因と治療

患者さんで何も段差の無いところでつまずく人が多いです。

街でもよく見かけます。では、これはどういうことなのか?

何も無いところでつまづきやすい理由として、ここのところ寒暖差と良い睡眠が取れていないことにあります。

寒暖差により、体の緊張、弛緩で披露したり、昼間暑くて自然に汗をかき、又血液の流れが良くなる為、腎臓が疲れてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腎臓は、腰でも少し上にあり、ここが疲れてくると猫背になり足が上がらなくなります。

このことにより何もない所でつまづく訳なんです。

では、つまずきにくくする為には、

腎臓の疲労回復
睡眠の改善

が必要になってきます。

腎臓の疲労回復には、カイロプラクティック、鍼灸、マッサージが有効です。

カイロプラクティックでは、腎臓の疲労回復をする為に血液、リンパの流れを良くして代謝する能力を上げるために頭蓋骨の治療をします。頭蓋骨の中には、下垂体という部分がありこの部分が腎皮質刺激ホルモン、成長ホルモン、プロラクチン、甲状腺刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモン、メラニン細胞刺激ホルモンオキシトシン、抗利尿ホルモンなどの内臓各器官に命令を出すホルモンを出しているのでこの部分を治療することは非常に重要になってきます。

それ以外にも、筋骨格系として腰椎、股関節は足を上げる筋肉が付いているのでここも治療することが必須になってきます。

睡眠の改善

睡眠不足になると、筋肉の反射、神経の反射が低下してきて足を上げたつもりだが上がっていなくて
つまずいてしまいます。又睡眠不足により血液、リンパの流れが悪くなり腎臓の代謝が低下して足が上がらずつまずいてしまいます。

ですから、よい睡眠を取ってもらいたいのです。

よい睡眠の取り方として、

深い眠りと浅い眠りのサイクルは90分なので3時間ワンセットで睡眠を取っていただきたいので、
3時間、6時間、9時間、この3つで選択して頂くのが良いかと思います。

ただ例えば6時間睡眠を取るとしても、すぐには眠れないと思うので、『消灯して6時間半』位が
ベストだと思います。「電気をつけていないと眠れません」と云う人もいらっしゃいますが、

光は目をつぶっていても瞼を通って入ってくるので良い睡眠は取れません。夜の仕事で昼間眠る方は、遮光カーテンと出来れば耳栓をして寝られると良いでしょう。(昼は活動している音が結構耳に入るので)

睡眠のゴールデンタイムはPM11:00~AM3:00です。この時間に、ホルモンの分泌や神経細胞の修復が行われるので、ここで睡眠を取られる事をお勧めします。

 

多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

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