睡眠不足はアルツハイマーになりやすい
睡眠不足でアルツハイマー?米チーム発表
睡眠不足がアルツハイマー病を引き起こす可能性があるとの研究結果を、米ワシントン大などの研究チームが24日の米科学誌サイエンス電子版に発表した。
物忘れがひどくなるアルツハイマー病は、脳内にアミロイドベータ(Aβ)という異常なたんぱく質が蓄積するのが原因と考えられている。
研究チームは、遺伝子操作でアルツハイマー病にかかりやすくしたマウスの脳内を観察。Aβが起きている時に増え、睡眠中に減ることに気づいた。
さらに西野精治・スタンフォード大教授らが、起きている時間が長いマウスではAβの蓄積が進むことを確認。
不眠症の治療薬を与えるとAβの蓄積は大幅に減った。研究チームは「十分な睡眠を取ればアルツハイマーの発症が遅れるかもしれない。慢性的な睡眠障害のある人が、高齢になって発症しやすいかどうかも調べる必要がある」としている。
読売新聞より参照
重要だという事を書きましたが、やはり睡眠不足を蓄積させると、今は耐えられても後に弊害が出るようですね。
皆さんも一度はした事のある睡眠不足。
慢性的に不足する事によってアルツハイマーが出ることはなんの不思議もないと思います。
「人はどのくらい眠れないでいられるか」
という実験を行ったアメリカのチームがあるのですが3日目から幻視が始まって、4日目には判断力、記憶力に障害がでたそうです。
私は、毎日人の頭蓋骨を触らせてもらっていますが慢性寝不足の人は、頭が熟れたスイカのようにパンパンに張っています。
それが続けば、その人の弱い部分に症状が出てしまうので今の時期ならば、腰や背中を痛めたり風邪を引いてしまったりします。
「寝不足は万病の元」となるので気をつけてください。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。