首、背中、肩こりのセルフストレッチ
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首、背中、肩こり、これは現代病となっています。
これらの原因は、過去に
姿勢の問題
睡眠の問題
顎の問題
重大な内科疾患
腰の問題
を書きました。
今回は、解剖学的にどこの神経と繋がっているのか?ということを書いていきます。
今回書く、首、背中の痛み、肩こり原因は首についてです。
首、背中、肩は
首から出ている神経により筋肉を動かしています。
首はこの様に7つの骨から構成されています。
この一つ一つから神経が出ていて首、背中、肩は
このように首の神経に支配されています。
ですから首の治療をしないと首こりは勿論、背中の痛みや肩こりは治らないのです。
では、カイロプラクティック、鍼灸、マッサージの治療以外に自分で出来ることは?
痛みが酷い場合や慢性化しているものを治療で改善させた後は、セルフケアで症状を出現させないようにして頂きたいです。
そこで
首の関節ストレッチと運動
首の関節は
このようになっています(黄色は神経)
ですから
首を後ろに倒すと椎間孔が締まり
前に倒すと椎間孔が開きます。
という事で神経の通っている関節孔を開いて、神経圧迫を開放させるには首を前に倒したほうが良いのですが、倒し方があります。
一般的に首を前に倒すのは
この形。
しかし、この形だと下部頚椎(5番、6番、7番)しか関節がストレッチされません。
ではどうするのか?
自分でする首、背中、肩こりの為のストレッチ
首の根元(後頭部)にストレッチを掛ける為に
まずは
鼻の下を押さえます
そこを軸に首を前に倒します。
これを正面、右、左と5秒ずつするだけで上部頚椎のストレッチになります。
やってみてください
多田治療院
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