役者さんや歌手の発声の為の治療

様々な声を出す仕事(舞台役者、歌手、声優など)の方が治療に来院して下さいます。

当院で治療をすると、声が出やすくなったり、リハーサルを3日やっても喉にダメージが出にくくなるなどを体感して頂いているので来院して下さいます。

では、どの様な治療を行っているのか?

声を出すためには、必ず息を吐かなければなりません。息を吐くためには、息を吸わなければなりません。

高い声、低い声の調整や長い音、短い音を出したり、呼吸は、発声には無くてはならないものです。

良いパフォーマンスで発声するには

横隔膜、肋間筋郡(内、外肋間筋)、胸鎖乳突筋、斜角筋郡(前、中、後斜角筋)、腹筋郡(腹直筋、内、外腹斜筋、腹横筋)

が正常に動かないと良いパフォーマンスが発揮できません。

では、これらをどう治療していくのか?

カイロプラクティックの治療として呼吸をコントロールする筋肉の横隔膜が

頚神経3,4,5により支配されています。寝違えを起こしやすい人は、横隔膜の動きに不具合があり、呼吸が正常にしづらくなるので治療していきます。

そして、横隔膜と大腰筋は

この様に付いています。
大腰筋は腰を引っ張る最大の筋肉になります。この2つの筋肉の緊張があると呼吸が浅くなり、声が出にくくなります。

横隔膜は

この様に肺、心臓、肝臓、胃に隣接しています。
ですから肺、肝臓、胃の内臓の代謝を良くすると共に横隔膜が付いている背中の第7~12肋骨の内側、腰椎1~3の内側、内側には手は届かないが外側の骨、筋肉を緩めることにより横隔膜の緊張を軽減させます。
ですから、カイロプラクティックでは横隔膜に対してこの治療は、必須になるわけなんです。

その他に治療するところとして

横隔膜は

呼吸において換気の約50%が背側・約15%が腹側で行われています。

ですから、横隔膜が付いている背中の第7~12肋骨の内側の緊張を良く取ることが必要となります。

では、治療する事以外のセルフケアは?

胸のストレッチや

背中のストレッチを行うと良いです。