天気が悪くなる時に体に痛みが出る(気象病、天気痛)
Table of Contents
「天気痛」とは、雲や雨が現れると不調が現れる気象病のことです。
天気が悪くなる時は、住んでいる地域に低気圧があります。
この低気圧があるときはその場所の酸素が薄くなります。
この低気圧が体に与える影響は、登山でポテトチップスの袋が膨らむのと同じです。
これは、ポテチはだいたい平地(0メートル)で生産され袋の中に酸素が入っています。
しかし、山に行くと酸素が薄くなり袋の中の酸素が膨張してパンパンになるわけです。
体も同じように低気圧(天気が悪くなる)が来ると体が張り詰めて体が痛くなるのです。
この時に、普段自分が動かしていない部分に症状がでます。多いのは、
頭痛(こめかみ、後頭部)
首
腰
背中です。
天気の悪くなる日に痛みやコリが増悪するようなら気象病、天気痛の可能性があります。
この痛みの原因は
呼吸にあります。
ですから、呼吸が楽になる様な治療をしてあげると早く回復しますし、痛みが天候に左右されにくくなります。
天気で頭痛、首、腰、背中が痛くなる人は、普段から、その部分に負担もかかっているので、是非治療にいらして下さい。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能