貧血解消の為に自分で出来る事

女性は特に貧血の人が多いですが、これは、生理で出血して血が薄まるからではなくて血液中の鉄分が不足する為に起こります。

鉄分は酸素を運搬するヘモグロビンの材料なのでこれが不足すると酸欠状態に陥ってしまいます。
鉄分は、お茶やコーヒーに含有されるタンニンと結びつきやすく、一度タンニンと結びついた鉄分は体に取り入れることは出来ません。

お茶やコーヒーを飲む事によって、食物から摂取した鉄分がどのくらい減ってしまうかというとこれは、アメリカの研究チームの結果によると、

トースト、ジャムの朝食の場合、吸収される鉄分の量は飲み物を紅茶、コーヒーにするとオレンジジュースにした時の5分の1にまでなってしまうそうです。

また、ハンバーガーにコーヒーを付けると、吸収される鉄分の量は、コーヒー無しの時の35%になってしまうのです。

鉄分が足りなくなると、子供の場合は、体が大きくなる時に大量の血液を作る必要があるため、成長期に血液が足りなくなって、成長を阻害してしまってり、妊婦でお腹の中で赤ちゃんが一気に大きくなる妊娠後期に貧血になったり、母乳の成分が血液由来なので、その血液に鉄分が少なければ、母乳の栄養が足りなくなり、赤ちゃんの免疫力にも係わってきます。

女性の肌荒れなどの原因の1つにもなったりします。

しかも、鉄分は食品からの吸収率が非常に悪い栄養素で、約10%しかないそうです。

例えば、食品で1日12mg摂取しても、実際に吸収されるのは1.5mg前後。1日の鉄分消失量は約1.5mgなので、これでチャラです。1日12mg摂取推奨というのは、実質吸収率が1.5mgなので、それだけ摂取しなければならないのです。

ですから、貧血のある人や成長期の子供などは、なるべく食事をしながらタンニンを摂取するのは避けると良いと思います。

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