頭痛から腕の痛みまで: 首肩の凝りがもたらす症状
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首肩が凝っている場合は、さまざまな症状が引き起こされている可能性があります。
これらの症状には、首肩が原因とされる可能性があります。
- 頭痛
- 腕の痛み
- 腕や手にしびれ
- 顔と顎の痛み
- 副鼻腔痛
肩こりは頭痛を引き起こす
頭痛は首のこわばりの非常に一般的な症状です。
首が凝っていると、首の上部の関節が硬くなり、神経を通って頭に痛みが伝わり、頭痛や首関連の片頭痛を引き起こす可能性があります。
これらの頭痛は、首の凝りによって首の神経が刺激されたり、緊張したり、圧迫されたりすることで出現します。
姿勢の悪さ、首や背中上部の筋肉の弱さとコントロール不良、首の関節の炎症、筋肉の緊張などはすべて頭痛を引き起こす可能性があります。
肩こりは腕の痛みを引き起こす
肩こりは腕の痛みをはじめ、さまざまな種類の痛みを引き起こす可能性があります。
首のこりがある場合の腕の痛みは、首の関節の間の骨の隙間から出ている神経が損傷したときに起こる
首の関節の機能不全に起因する可能性。首の関節には変性変化が見られ、硬くなっており、骨棘、首の椎間板の隆起や椎間板の変性(頸椎椎間板)、
または周囲の軟組織や関節の炎症が見られる場合。
首にこれらの問題が 1 つ以上あると、腕の痛みにつながる可能性があります。
首や肩の筋肉が硬くなる(筋肉の緊張)と、腕に行く神経を圧迫し、腕の痛みにつながる可能性があります。
特定の首の筋肉の使いすぎ、または他の深部の首の筋肉、特に姿勢筋の過小使用または弱さによって発生します。
これらの弱い筋肉は長くなり、筋肉の不均衡が永続化します。
腕の痛みを引き起こす可能性のある首の近くの最も一般的な筋肉には、
棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、大円筋などの回旋筋腱板の筋肉があります。
また、僧帽筋、胸筋、広背筋、鋸筋などの他の筋肉も腕の痛みに寄与する可能性があります。
肩こりにより腕や手にしびれ
手や腕に針が刺さるのは、常に神経の関与が原因です。
「神経の圧迫」は、首の神経が圧迫または刺激されると発生します。
これにより痛みが生じる場合がありますが、筋力低下やしびれも引き起こされ、
それに対応して腕や手にピリピリとした症状が現れることがあります。
その場合は、神経の損傷を避けるために、できるだけ早くアドバイスと治療を受けることが重要です。
首の椎間板の膨らみは、腕や手のしびれに関係していることがよくあります。
多田治療院では、神経症状を緩和し、神経の圧迫を取り除くことを目的とした治療を行っています。
これには、神経の滑走と運動、肩こりに対する関節の可動化、筋肉緊張の解放、姿勢、活動の修正、
および運動を目的とした徒手療法を行う事が改善への最短経路になります。
多田治療院
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