朝起きた時にある痛み(こり)の対処法

ぎっくり腰や寝違えの様に朝起きた時におこる急性症状ではなく

目が覚めた時に肩がこってる、腰が重い(痛い)などの症状のある方多いと思います。

では、これらの症状はなぜ起こるのか?そして対処法は?

本来、肩こり、腰痛は抗重力(立ったり座ったり起きている時)に起こる症状です。

朝起きてすぐにこの症状がある場合、考えられるのは

内臓疾患
寝不足
筋力不足
寝具の問題
の4点があります。

まずは、内臓疾患

肩こりが出る内臓疾患は

狭心症、心筋梗塞、肺がん、糖尿病、高血圧、低血圧、貧血、胃炎、胃潰瘍、肝炎ん、胆石など
があります。

腰痛が出る内臓疾患は

腎臓系疾患(結石、腎盂炎など)婦人家系疾患(子宮筋腫、卵巣脳腫など)腸系疾患(大腸、小腸、結腸など)膵炎、前立腺など
があります。
必ず内科で検査を受けておいたほうが良いです。
寝不足
寝不足になれば体の代謝、血液循環などが低下し脳に血液が回らなくなって脳疲労を起こします。脳の働きは記憶力や集中力だけではなく、味覚、聴覚、視覚、性行動、恐怖、怒り、理解と判断、内臓に正常な指令を出す自律神経もその中に入っています。
そうすると、体力、集中力、自律神経の機能が低下します。
これらが低下すると靭帯、内臓の支持の維持や正常な神経、反射、ホルモンの正常分泌
正常な自律神経活動、正常な血流維持に異常をきたしてくるので体を支えている体力が無くなるので朝起きた時から肩がこったり、腰が痛くなったりするのです。
筋力不足
朝、目が覚めたときに肩がこる、腰が痛いのは、内臓疾患の原因を除いては血液の循環不良によるものが多いです。

血液の循環は、心臓の拍動で全身に血が廻り、筋肉の収縮のより肺や心臓に還ってきて循環しています。
ですから、最低筋力が不足しがちの女性、高齢者などが、朝、目が覚めて肩がこったり、腰が痛くなる事が多いのです。

ラジオ体操程度の運動や階段を昇ったり、ウォーキングは体を痛めない為にはやって置いて損は無いでしょう。

寝具、寝かたの問題
朝起きてすぐに痛みのある方は、睡眠を取る状態を変えれば改善するケースがあります。
それは
寝返りを打つ
寝ている時に体を冷やさない

になります。

まず、寝返りについて、
人間は、寝ている間に寝返りを打つことによって、関節、筋肉などにストレッチを無意識にかけて血液の循環や体のストレスを改善しています。

寝具が合っていないと血液循環が悪くなり腰痛などを引き起こしてしまいます。

ベッド(マットレス)の選ぶポイントとして

1.立ったままの状態で手のひらで体重をかけて押し込んだ時にその部分だけ沈んだり、スプリングの感覚が伝わってくるものは×(身体が緊張する為)

2.ベッドに腰掛けて、身体を揺らしてみて大きく揺れたり、不安定感のあるものは×(身体が緊張する為)

3.寝てみて腰の部分だけ沈み込んだり、身体全体が沈み込む感じのものは×。寝返りが打ちやすいものが良いです。(寝返りによって身体をストレッチしている為)

その他に
シーツ
これは、滑る物が良いです。寝返りを打つとき体が引っかかると寝返りを打つのが困難になります。

寝ている方向
これは、部屋に窓のある場合、朝や夜の街灯の光が目に入りまぶしい為、窓と反対方向に体を固定し、寝返りを打たなくなるからです。
アイマスクは100均でも売っているので使ってみましょう。

後は、音は結構入ってくるので耳栓をして寝られると良いでしょう。(私もしていますが目覚まし時計は聞こえるので寝坊はしません)

連れ合いやペットと一緒に寝ている人は、気を使って寝返りを打たなくなるので気をつけましょう。

多田治療院
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