肋間神経痛の原因と対策
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肋間神経痛は、肋骨と肋骨の間にある神経が圧迫されることによって起こる痛みです。
原因は様々ありますが、主なものは以下の通りです。
- 加齢や元々の筋肉少なさ
- 姿勢の悪さ
- 運動不足
- 外傷
- 病気(帯状疱疹、糖尿病、骨粗鬆症など)
肋間神経痛の症状は、
- 胸部や背部に鋭い痛み
- 呼吸困難
- 咳
- 吐き気
- 嘔吐
肋間神経痛の治療は、原因によって異なります。一般的には、以下のような治療が行われます。
- 薬物療法(鎮痛剤、筋弛緩剤、ステロイドなど)
- 理学療法(ストレッチ、マッサージなど)
- 手術(神経の圧迫を解除する)
当院では、どの様に考えているのか?
筋肉の緊張と姿勢の悪さ
今まで肋間神経痛を治療させていただいていて多くの要因となっています。
筋肉の緊張
帯状疱疹を罹患されたりすると、痛みが常時起こるので、
恐怖で力が入ってしまいます。
特に帯状疱疹は息を吸っても痛いので、呼吸を浅くして、肋間筋をなるべく動かさないようにしてしまいます。
生活をしていると、寝返りを打ったり、立ったり座ったりする動きの中で肋間筋肉に力が入り症状が出ます。
当院では、筋肉の緊張を作らない様にやさしく、柔らかく動かして緩めます。
又、体の緊張は、自律神経によるものがあるので、その中枢を治療します。
当院の自律神経の治療に関しては、こちら
姿勢の悪さ
悪ければ自覚している方は、多いです。
「でも、姿勢を良く出来ないんです」
姿勢をよく保てない原因は、いくつかあります。
大きく分けて二つ。
①体力
体を支えている力が無ければ、姿勢を維持できません。
当院でいう体力は、「心肺持久力」、「筋力・筋持久力」、「身体組成」、「柔軟性」の
4つの要素です。
これを向上させるために治療をします。
②内臓
例えば、胃の調子が悪いと
食べる量がその人にとって
多かったり、
消化不良
をおこしたりすると、
姿勢が悪くなってしまいます。
生理痛でお腹が痛くなっても同じで、姿勢が悪くなります。
当院では、これらを改善する為に、お話したり、治療したりします。
もし病院などにかかっていて、改善が思わしくない場合はいらして下さい。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
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営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
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