この時期に気をつけて欲しい事

2月になって寒さが益々厳しくなってます。

昨年12月から

「風邪が抜けない」

「お腹を壊してしまった」
などの症状を訴えていた方が多かったです。

そのような症状を呈していた方にこれから3~4月位まで気をつけてもらいたいことがあります。

それは・・・

肝臓です。

肝臓の主な働きは、

食事で取った栄養を体内で使えるように変化させる
肝臓では、食事で摂取した栄養をブドウ糖、アミノ酸、遊離脂肪酸、コレステロールと人間に必要な三大栄養素(たんぱく質、脂肪、糖質)を体内で使えるように変換してくれます。

脳の活動に必要な栄養を貯蔵
脳の活動に必要なエネルギー源、ブドウ糖を貯蔵しているのが肝臓です。脳は仕事、運動、睡眠においてほぼ24時間働いています。いつでも補給ができる状態にしつつも、血糖値が上がり過ぎる事がないように、肝臓はブドウ糖をグリコーゲンの形で貯蔵しています。

消化液を生成
肝臓では、コレステロールと胆汁酸から胆汁を作ります。胆汁の代表的な役割は脂質の消化吸収を助ける働きと、古くなった赤血球など、肝臓で解毒された不要物を排出する働き、胆汁を生成する時に血中のコレステロール濃度を調整する働きもあります。
胆汁は胆嚢に貯蔵され、脂肪分が体内に入ると胆管を通って十二指腸と小腸に出て行きます。

体に入った不必要な物を解毒
肝臓は、身体に有害な物質を分解して無毒化する働きがあります。アルコール、栄養素を代謝する時や過度の運動によって体内で発生するアンモニア、薬なども身体にとっての有害物質などを無害なものへ解毒してくれます。

では、なぜこれからの時期に肝臓に気を付けて欲しいか?


今は、寒くて乾燥しています。そして、仕事場、家、公共機関などは、とても暖かくなっています。

この乾燥と寒暖の差が体調に大きく関わってきます。

寒くて乾燥していると、インフルエンザウィルスが空気中に舞い上がり感染の可能性が高くなります。また、口や鼻の中の粘膜が乾燥してウィルスが体内に侵入してくることを防げなくなります。
寒くなってくると人は、体に力が入ります。これは、本能的に体温を上昇させようと全身の筋肉が収縮運動するという事と体にある熱を放散させない為に力が入ります。
この事から寒いというだけで疲労してきてしまいます。

また、疲労しているのに仕事場、家、公共機関などで急に暖かくなると体が緩み血管が開き血流が良くなります。しかし、血液量は少ない為に血管が開いても血液が足りない状態になってきます。

ではこれらの事と肝臓はどの様に関係があるのか?

乾燥と寒暖の差があると、インフルエンザウィルスが空気中に舞い上がり、口や鼻の中の粘膜が乾燥してウィルスが体内に侵入し、それを解毒する為に肝臓が働きます。

寒くなってくると人は、体に力が入ります。これは、本能的に体温を上昇させようと全身の筋肉が収縮運動します。筋肉運動をするとアンモニアが増加する為、肝臓はその処理に追われます。

又、寒いと食欲が増加し、食事で摂取した栄養を体内で使える栄養素にする為に肝臓は働き、食物を消化する為の消化液も肝臓で作られます。

このことから乾燥して寒いこの時期は他の季節よりも肝臓に負担が掛かってくるのです。

では、そうするとどの様な症状が出現するか?

これからの時期、肝臓に負担が掛かると

帯状疱疹(ヘルペス)風邪、花粉症、いびき(無呼吸症候群)、腰痛、膝痛、右肩の痛み、寝違え、体が攣(つ)る

などが出現してきます。
これらの症状を引き起こさない為に、又、早く回復させる為に肝臓に良い事を行っていきましょう。

飲酒を控える

睡眠不足をしない

脂質、炭水化物の制限

肝臓の負担を軽減させる食べ物の摂取代表的なものを書いてみます。

納豆・・・肝臓の修復、再生に必要な良質なタンパク質が入っています。

しじみ・・オルチニンという肝臓の機能を高める物質が入っています。

カレー・・ターメリック(うこん)が入っています。

ぶなしめじ
しじみの5~7倍のオルニチンが含有されます。オルニチンは肝臓でアンモニアの代謝を行い、肝機能の解毒作用を助ける働きをします。

やってみて下さい。

多田治療院
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