体がどうなったら治療に来るべきか

よく患者さんから聞く言葉で「もっと早くくればよかった」「いつ治療に来ればいいかわからない」などいわれることがあります。

体が疲れてくると感覚が麻痺して壊れるまで、動いてしまうということが良くあります。

では、何を指標にしてカイロプラクティック、鍼灸、マッサージに行ったら良いか?

カイロプラクティック、鍼灸、マッサージの治療に
行くタイミングとしては

・忙しく睡眠時間が短くなっている
・眠れない、起きれない

・つまずきやすくなっている
・起きている時トイレが近い
・足(体)がつる

・体がかゆい

・月経のずれがある
・ドキドキする

・食欲がありすぎる、落ちる
・物を落としてしまう

などです。

・忙しく睡眠時間が短くなっている

睡眠時間が短くなると体の緊張が抜けなくなるので、肩こり、ぎっくり腰の原因になります。又、寝つきが悪いというのは、交感神経の緊張が強くなっていて
高血圧、起立性貧血を起こすこともあります。

・眠れない、起きれない

副腎の問題で脳とのフィードバックが機能低下し、アドレナリン、ノルアドレナリンがうまく放出されず、朝起きれなかったり、仕事でクタクタなのに寝付けなかったりして、ある日突然パニック症候群になったりします。

・つまずきやすくなっている

これは、運動神経の伝達が低下しているので、転落、打撲等をしやすくなります。又、足が上がらなくなっている為、大腰筋が疲労しているので腰痛、ぎっくり腰になる一歩手前の症状です。

・起きている時トイレが近い

慢性的にお腹が張って、緊張する場面や食事の後3~4時間。午後仕事をしている最中や電車に乗って出掛けた時に駅やデパートなど出先で頻繁にトイレに入ってしまいます。

・月経のずれがある

子宮、卵巣、下垂体の機能、器質的な問題が無い状態でホルモンバランスが悪かったり、寝不足、緊張があると起こります。不妊症などの原因となります。

・ドキドキする

体が疲労し、内臓が下垂して心臓が引っ張られたり、横隔膜が下に引かれる為、ドキドキしたり呼吸が浅くなったりします。でも、心臓の検査をしても特に異常は出なかったりします。

・食欲がありすぎる、落ちる

脳が疲れすぎたりするとフラストレーション発散の為、食欲が旺盛になりすぎる場合があります。食欲低下もそうですが、厄介な症状です。

・物を落としてしまう

運動神経、脳の機能が低下している状態で機能回復を図らないと怪我(自転落などによる骨折)の原因となります。

最低でもこれらの症状を体で感じるようであれば治療に行くと良いと思います。

 多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。

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