自分で行う腸のマッサージ
Table of Contents
コロナウイルスを罹患した人の8割は無症状。と発表されています。
体の免疫が高い人、体力のある人が無症状でいられると思われます。
コロナウイルスが蔓延した原因として、少し前の時期、三寒四温があり、花粉症の時期に突入していたからだと思います。
三寒四温は、少し前に話題になった「寒暖差疲労」これは、前日との気温の差が7度以上になった日など、寒暖の差が大きくなったときに人は自律神経の働きにより、一定の体内のバランスを保とうと、エネルギーを消費しますが、この消費量が大きくて、疲労が蓄積した状態の事をいいます。もちろん、免疫も低下します。
花粉症は、アレルギー反応です。アレルギー反応は、免疫低下により起こります。特に内臓では「肝臓と副腎」が関係してきます。
肝臓は、食事の消化と体に入った毒(ウイルス、細菌など)の除去、脳の活動を活発にする
副腎は、栄養、水分をコントロールするホルモンの産生、活動する為に必要な血管の拡張(血流)の調整
を行っています。
この機能を見てもらえると分かるように免疫(体外敵と戦う)役割を担っています。
では、体の免疫を上げるために自分で出来ることは?
- 肝臓を労わる
- 副腎を労わる
- 腸を労わる
になります。
1.肝臓を労わる
自分で出来ることは、禁酒、脂質の制限、栄養過多を抑える(高カロリー過剰摂取を制限)です。全部肝臓の機能と関わるので気を付けてみて下さい。
2.副腎を労わる
自分で出来ることは、食べ過ぎない、寝不足をしないです。副腎の機能と関わるので気を付けてみて下さい
3.腸を労わる
腸は、食事した栄養を吸収する器官です。腸内環境が悪いと折角の食事の栄養が吸収されず体に栄養が回らず不健康になってしまいます。小腸は人間の免疫力の60%が集まっています。腸から吸収された栄養素が血液に乗って様々な内臓や筋肉、細胞に運ばれて行きます。
ですから、腸を元気に保つことが風邪やアレルギー疾患を減少させ、体が元気に過ごせるようになるといわれるのです。
そこで、自分で出来る腸マッサージ
優しく手のひらで、その手の温かさが感じるように
時計回りに60回(時間にして5分掛からない位)を朝、昼、晩にすると良いです。
在宅勤務やテレワークで家から出なくなると血液循環が低下して免疫力が落ちてしまうので、この腸のセルフマッサージと2、30分の散歩と食べ過ぎないという事をやってコロナウイルスを発症させない体を作ってください。
多田治療院
住所:東京都中央区新富1-6-1 1F
予約電話:03-3553-8585
営業時間:(月-金)9:00-20:00(木)午後休診・(土)17:00まで
日曜日・祝日はお休みです
最寄り駅:日比谷線 八丁堀駅より徒歩3分。有楽町線 新富町駅より徒歩3分。京橋駅、宝町からもアクセス可能
※わからない場合はお電話下さい。ご案内させて頂きます。